2020年7月17日vs.中日ドラゴンズ戦@甲子園の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神 青柳―岩崎―スアレス
ヤク 大野―藤嶋―橋本
阪神先発の青柳は序盤から無難な投球。阪神は3回裏に木浪の内野安打からチャンスを作りエラーで1点先制し、更にサンズの2点タイムリー2塁打でこの回に3点取る。中日は直後の4回表にビシエドのソロホームランで1点返し反撃。阪神は7回裏にコツコツとチャンスを広げ糸原のタイムリーで1点追加し3点差とする。結局、青柳は7回1失点で降板。その後は岩崎スアレスのリレーで締めくくり最終スコア4-1で阪神の勝利。
矢野監督の試合後のコメント
―7回の青柳に代打中谷の場面について
矢野 チャンスになればあそこは勝負にいこうと決めていた。近本の盗塁で状況が変わったからね。
―7回1失点の青柳の投球について
矢野 バッターは分かっていてもなかなか打球を上げる事が出来ないのが今の青柳のピッチング。自分がイメージしたボールで、イメージした通りに打ち取る確率も高くなっている。
―苦手の大野との対決だったが
矢野 最初の対戦でラッキーにしても土をつけられたことは大きい。まあ完全に打ち崩したというところまではいってないけどね。
―近本スタメン落ちでオーダーを大幅に変えた
矢野 チカの状態も上がっていない中、長いシーズンで色んな状況を考える中でこういう戦いもある。オプションとしてこういうパターンも持っておきたい。
―岩崎とスアレスの状態についてはどうか
矢野 いや、まだまだです。一番いい時を知っているからね。もっともっと上がってくると思います。でも任せている。どんな形でも最終的に抑えてくれたらいい。
以上です。
青柳が光ってましたね。