2018年6月にBS1で放送された「ワールドスポーツMLB」でボストンレッドソックスでコンディショニングコーチをしている百瀬喜与志さんを特集していました。

 



百瀬喜与志さん46歳。選手が常に最高のパフォーマンスを発揮できるように陰から支える存在です。

 

百瀬 こんにちは。現在、ボストンレッドソックスの百瀬喜与志です。ストレングス&コンディションニングコーチとして仕事をしています。

 

-仕事内容は

百瀬 年間を通じて選手と一緒にトレーニングをして、あとはコンディショニングとランニングの方を、あるいはスピードトレーニングとか敏捷性のトレーニングを全て総括して選手と共にやっていくのが1番メインの仕事です。

 

百瀬さんは学生時代には選手でしたが怪我で挫折。それでも野球に携わりたいと海を渡る。

 

-その時の事について

百瀬 大学を卒業した後に青年海外協力隊の関係でコスタリカに2年間、野球の指導のお手伝いをしに行ったんですけど、その後にアメリカのトレーニング法を色々と学位も取りたかったですし、色々と学びたい事もあったのでアメリカに来てそこから色々人づてにしていたらうまく扉が開いたというか(笑) そんな感じですね。

 

2001年にピッツバーグ・パイレーツでアシスタントコーチになりコスタリカで身に付けたスペイン語で選手の信頼を掴む。当時のパイレーツは4人に1人がスペイン語圏の選手。

 

-球団でどのように適応したのか

百瀬 いかに選手、あるいは職場の人とコミュニケーションを取るかとか、どこの国に行ってもそうだと思うんですけど、人間関係が職場では1番大切だと思うので、選手に接するにしろ、同僚に接するにしろ、人間関係を築くという面では1番気を使っていると思います。

 

2007年にはパイレーツに所属した桑田真澄さんをサポート。パイレーツでの実績が認められ2016年には名門レッドソックスから声が掛かる。レッドソックスでも得意のスペイン語が発揮されレジェンドのオルティーズの心を鷲掴みにする。

 

-この仕事のやりがいは?

百瀬 世界最高峰の野球のレベルのところで仕事ができて、その選手たちのごくわずかですけど、その選手たちの手助けができている事と、1年間通じて健康でパフォーマンスができるということを見られるということが1番のやりがいですね。

 

-将来メジャーで働きたい若者へメッセージ

百瀬 とにかく夢、あるいは目標をしっかり持って、僕もそうですけど、何度も何度も挫折はあると思うんですけども、やっぱり信念で自分の中で決めたことを自分に厳しくして、色んな助けられる事もあるので、他人に優しくして、自分にはとにかく厳しくして目標を持って、それに向かって前進して行けば必ず道は開けますので皆さんも頑張ってください。

 

 

以上です。

このコーナーで思うことはこの仕事にたどり着くまでの道のりがけっこうハードです。

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