2021年11月21日にフジテレビで放送された『S-PARK』でこの日のオリックスバファローズvs.東京ヤクルトスワローズの日本シリーズ 第2戦で勝負を分けたポイントについて清原和博がフジテレビアナウンサーの宮司愛海と共に語っています。

 



アナ 日本シリーズ 第2戦はヤクルト高橋投手の完封勝利。清原さん、高橋投手の好投をどうご覧になりました?(※高橋は9回133球の完封 被安打5 奪三振5 四球2)

 

清原 初回からアドレナリン全開のようなピッチングでけっこう甘い球もあったんですよ。それでもオリックス打線のバットを押し切るような強い球でファウルになったりで、最後の最後まで馬力が落ちなかったですよね。

 

アナ 尻上がりに調子が上がっていったように思います。そしてプロ初完封が日本シリーズということで、大舞台で力を発揮できるというのはどうですか?

 

清原 これは本当に素晴らしいと思います。自分も若い時は全開で行ってたんですけど、高橋投手はそれがマウンド上で表れてました。そして第1戦では抑えのマクガフが打たれてサヨナラ負けというのもあったから力が出たというのもあったと思うんですよ。

 

アナ はい。

 

清原 これ高橋投手が第2戦を投げ切ったことで、次は第何戦に投げるかは分からないですけど、またやってくれると思います。

 

アナ 流れを引き戻すような好投で日本シリーズは1勝1敗になりました。清原さん、今後はどう展望しますか?

 

日本シリーズの日程
第1戦 11/20(土) オリックス4-3ヤクルト
第2戦 11/21(日) オリックス0-2ヤクルト
第3戦 11/23(火) 東京ドーム
第4戦 11/24(水) 東京ドーム
第5戦 11/25(木) 東京ドーム
第6戦 11/27(土) ほっともっと神戸
第7戦 11/28(日) ほっともっと神戸

 

清原 両チームともに3番4番が安定してますし、ポイントとしてはヤクルトの1番・塩見選手、オリックスの2番・宗選手が左右するんじゃないかと思います。

 

塩見と宗の日本シリーズ成績(第2戦まで)
ヤク塩見 打率.222 2安打 0打点
オリ宗  打率.375 3安打 2打点

 

アナ クリーンアップの前ですね。

 

清原 自分がヤクルトと戦ってる時の日本シリーズを思い出しながら見ていたんですけど、強打者の打席はそんなにプレッシャーは感じなんですよね。でも、長打もあって足もある選手の打席はスゴく疲れるんです。そういう選手が出塁すると、チームのスゴく勢いが付くんです。

 

アナ うんうん。

 

清原 自分のライオンズ時代で言いますと、辻さんであったりとかですよね。2塁から一気にホームに生還したりとかするような選手。塩見選手であったり宗選手であったりの次にクリーンアップが控えてますからね。ここをどう切っていくかが大事だと思います。

 

アナ チームを勢い付ける選手が大事であると。

 

清原 そうですね。プッシュバントであったりと小技も出来ますからね。

 

 

ここから村上宗隆について

 

アナ そして清原さんにお聞きしたいのが、ここまで2戦やって8打数3安打1ホームランのヤクルトの村上選手。今シーズン、清原さんが持っていた史上最年少の100号を塗り替えたんですけど、この村上選手のスゴさというのはどうご覧になっていますか?

 

通算100本塁打 最年少記録
1位 村上宗隆 21歳7か月
2位 清原和博 21歳9か月
3位 中西 太 22歳3か月
4位 松井秀喜 22歳10か月

 

清原 本当に打席の中でスゴく頭を使ってるなと。

 

アナ ほぉー。

 

清原 完全に一発狙いの打席もあれば、追い込まれた逆方向に打つという。第1戦のバックスクリーンのホームランも決してホームラン狙いじゃなくて、しっかりとコンタクトした結果のホームラン。そういう意味でマインドの成長がスゴく見えます。

 

アナ 今シーズンは4番としての役割としっかりと把握して打席に立ってる感はありますよね。

 

清原 やはり優勝チームの4番として出場した。そしてタイトルも獲った。更にオリンピックの決勝でもホームランを打った。本当に素晴らしい選手ですよね。

 

 

以上です。

塩見と宗がキーマン。
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