2021年4月16日vs東京ヤクルトスワローズ戦@甲子園の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神 藤浪―小林―岩貞―岩崎―スアレス
ヤク 石川―今野―坂本―梅野
阪神先発の藤浪は荒れ球が多いながらも5回まで抑える。5回裏にその藤浪が2ランを放ち先制する。しかし6回途中に藤浪の荒れ球が限界を超えてピンチ作り降板。そこを引き継いだ小林が何とか抑えて事なきを得る。阪神はこの後も鉄壁のリリーフ陣で逃げ切り2-0で勝利。
矢野監督の試合後のコメント
―6回途中無失点の藤浪の交代時期について
矢野 代える事への迷いはなかった。晋太郎自身も投げ切りたかっただろうけど、また次に課題を持って取り組んでもらいたい。まだまだ成長できるピッチャーなんでね。
―好リリーフの小林について
矢野 1つ目のアウトを取れた事が大きい。いきなり行ってベストボールを投げれるのが素晴らしい。こうして信頼を勝ち取っていってもらうと、チームとしての勝ち方のバリエーションが増えるね。
―得点シーンについて
矢野 ホームランの前の梅野の盗塁が効いた。ホームランという結果にはビックリなんだけど、しっかりと次の塁を狙っていくという、俺たちの野球をやったからこそあのホームランに繋がったんじゃないか。
以上です。
藤浪の怪投で勝利。