2021年8月18日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2021』でこの日のvs.東京ヤクルトスワローズ戦で先発登板した読売ジャイアンツの直江大輔のピッチングについて元南海阪神の江本孟紀、元横浜の高木豊、ヤクルトで監督をしていた真中満がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。

 

この日の直江の投球内容
4回0/3 74球 被安打6 奪三振3 四死球4 失点2
今季0勝1敗 防御率2.79(8/18の試合終了時点)
プロ初勝利はお預け

 

アナ 巨人がヤクルトとの接戦を制しました。江本さんが試合前から注目していた先発の3年目・直江投手はどうでしたか?

 

江本 まあ今日のピッチング内容だと微妙ですよね。先発ローテーションに入るんだったら、もうちょっとスピードがないとダメかなと。

 

真中 はいはい。

 

江本 ストレートが大体140キロ前後なんですよ。それで落ちる球もあるんですけど、それを活かすためにはストレートをもう少し磨かないとダメでしょうね。

 

真中 うーん。僕が思ったのは落ちる系が少ないですよね。スライダーとストレート中心に見えたんですよ。

 

江本 なんかね、まだ球種もちゃんと持ってないというかね。まあ、これからでしょうね。

 

真中 制球力も課題ということですかね。

 

江本 はい。

 

真中 豊さんにはどう映りましたかね?

 

高木 やっぱり球種が欲しいですよね。何かもう少しタイミングを狂わせるような、大きなカーブでもいいですし、遊びでそういう球を投げてもいいのかなっていうような事は思いますね。

 

真中 なるほど。まあ、先発だったのでちょっと緊張感のある中でしたよね。

 

アナ はい。初勝利はお預けとなりました。

 

 

以上です。

まだまだ課題ありです。
おすすめの記事