2019年8月20日vs横浜DeNAベイスターズ戦@京セラドームの阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
もくじ
試合展開
阪神の先発は青柳晃洋、DeNAの先発は濱口遥大。5回表まで投手戦でしたが5回裏に先頭糸原が四球、続く中谷が2塁打を放ち無死2-3塁となり梅野がスクイズ失敗のあとに内野フライ、続く青柳もスクイズ失敗のあとに三振と一気にチャンスが萎みかけましたが、ここからラミレス監督が近本を申告敬遠し二死満塁となり続く木浪という場面でピッチャー濱口がなんとストレートの四球の押し出しで、阪神が1点先制。続く福留は右中間の当たりを打ち走者一掃の2塁打を放ちこの回一挙に4点取る。6回裏には糸原のソロホームランで5点差。更に7回裏にはマルテが2ランを打ち7点差。8回裏には梅野のソロホームランで8点差。試合で点数が動いたのはここまで、最終スコア8-0で阪神の勝ち。スカイAとMBSラジオの野球中継のレポートを参考に紹介します。
矢野監督の勝利監督インタビュー
―東京ドーム3連敗のあとに快勝の気持ちは?
矢野 嬉しいです。
―5回裏に1点取ったあとに福留がいいタイムリーを打ってくれた
矢野 1点だけではうちに流れが来ないんで、孝介のタイムリーで一気に流れを持って来れましたね。
―その後はホームラン3本で追加点
矢野 チームが乗っていくためにはみんなが打っていくっていうところでムードが上がっていくと思うんで、みんながホームランを打ってくれたり、ヒットを打ってくれたりという形で勝てたんでいいと思います。
―大山を途中で代えた意図
矢野 意図は色々ありますけど。
―6回途中無失点の先発青柳について
矢野 調子はそんなに悪くはなかったですし、序盤は苦しい場面がありましたけど、そこで粘れたのが良かったと思います。梅野もしっかり引っ張ってくれたと思います。
―青柳交代のタイミングについて
矢野 点を取った後だったので、どうしてもゼロでいきたかったので、続投でもどうかなというところだったんですけど、僕の中ではあそこはゼロで締めて流れをこっちに留めておきたいといところで代えました。
―久しぶりのドリスが三者凡退
矢野 元気でしたね。いいボールがいってました。枠の関係でドリスも2軍に行ってという形になりましたけど、またチームに戦力になってくれるというピッチングでした。
―今後の起用法は?
矢野 現状はそのまま球児が抑えでいきますし、ドリスをどこで使うかというのはその場面次第で変わってくるかなと思います。
―明日は秋山が先発 明日に向けて
矢野 チームの流れを今日の青柳みたいに粘って、なんとかこっちに流れを来る形で打線が今日みたいに援護できるような試合をしていきます。
その後の矢野監督の試合後のコメント
―チームの現状について
矢野 福留の存在が大きい。勝負どころで追い込まれながらもしっかりと打ってくれたことと、いつも若手にはアドバイスを送ってくれているし、本当に存在が大きい。
―北條が今季初のサード守備
矢野 ショートでも競争してほしいしサードでもしてほしい。大山が代わったことを含めて全員が競争。色々なポジションを巡って、まだキッチリとしたレギュラーがいないので競争。
―9回に投げた浜地について
矢野 最後によく粘ってゼロに抑えてくれて明日に繋がるいい試合だった。
以上です。