2019年8月29日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs横浜DeNAベイスターズ戦で盗塁を決めて自身4度目となる30ホームラン、30盗塁に到達した東京ヤクルトスワローズの山田哲人について元横浜の平松政次、元中日の谷沢健一、楽天で監督をしていたデーブ大久保がタレントの稲村亜美と共に語っています。
今季の成績(8/29の試合終了時点)
打率.275(443-122) 本31 点77 盗31
本塁打はリーグ3位、盗塁成功率は100%
本塁打はリーグ3位、盗塁成功率は100%
稲村 ヤクルトはDeNAに同一カード3連敗でしたが、山田選手が30本塁打30盗塁に到達しました。
大久保 谷沢さん、これいかがですか。4度目です。
谷沢 まあ盗塁は40いくんじゃないかな。
大久保 あぁ、40-40もある?
谷沢 そう。40盗塁。ホームランも頑張れば40本いけるでしょうし。打率がややちょっと足りませんが。
大久保 はい。
谷沢 でも、2割7分5厘だし残り試合もまだまだあるわけだから、4度目のトリプルスリーもね。
稲村 残り21試合ですね。
谷沢 21試合か・・・ちょっと厳しいかな。
大久保 厳しいですかねぇ。平松さん、山田についてどうですか?
平松 我々の統計では山田哲人はそんなに俊足じゃないのにってよく話をするんですよ。
大久保 はい。
平松 スタートがいいと思うんですよ。それてスライディングでもスピードが落ちないというね。
大久保 そうなんですよね。
平松 そんな俊足に見えないでしょ?
大久保 正直、ジャイアンツの2軍コーチの片岡が足はそんなにビックリするほど速くないと。
平松 そうそう。
大久保 やっぱり今言われたようにスタートとスライディングが良くなってと言ってましたね。
平松 だから日本ハムの公文がデビューから負けないというのがあるけど、アウトにならない山田というのもスゴい記録ですよ。
以上です。
とんでもない選手。