2022年6月3日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.埼玉西武ライオンズ戦でセ・リーグの投手で初となる交流戦でホームランを放った東京ヤクルトスワローズの小川泰弘について元巨人の斎藤雅樹、楽天で監督をしていたデーブ大久保、ヤクルトで監督していた真中満がタレントの磯山さやかと共に語っています。
投手の決勝HR 1-0勝利
1981年 金田留広投手以来の41年ぶりの記録
磯山 ヤクルトが西武との接戦を制しました。小川投手が見事なピッチング、そして打ってはこの日唯一となる得点のホームランを打ちましたね。
真中 あれは事故ですよね。
大久保 事故ですよ。ピッチャーに打たれたら不用意だとか言われますけど、全然不用意じゃないですよ。何年も野球やってて、通算3本の投手にホームランを意識して投げますかって話ですよ。
真中 うんうん。
大久保 ホームラン意識するならストライクからボールになる球を投げなきゃいけないですから。まあ、今日は小川デーですね。
真中 雅樹さんは小川のバッティングですけど、雅樹さんもホームラン打ってますよね。
斎藤 僕は5本打ってますね。
真中 ピッチャーはなかなかホームランを打つ機会がないですけど、どういう感じですか?
斎藤 もう嬉しいですし、今日みたいに0点に抑えて、自分のホームランだけで勝つって最高ですよね。
真中 ちなみに雅樹さんは1-0勝利はありますか?
斎藤 ないです。僕は5本中で2勝ぐらいしかしてないですね。
以上です。
嬉しい勝ち方でしょうね。