2022年6月28日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.広島カープ戦で決勝3ランホームランを放った絶好調の東京ヤクルトスワローズの村上宗隆について元ソフトバンクの松中信彦、元横浜の斎藤明雄、楽天で監督をしていたデーブ大久保がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。
村上のヒーローインタビューの一部
村上 何とか3塁ランナーを返すことだけを意識して打席に立ちました。芯に当たったんで、いったかなと思いました。いい感じに打ててます。
村上を語る
2打席目 敬遠
3打席目 左中間ホームラン(打点3)
4打席目 空振り三振
打率.315 本塁打27 打点74(6/28の試合終了時点)
止まらない活躍!
アナ スゴいですね。
大久保 松中さん、この活躍ヤバくないですか?
松中 ヤバいです。ここで打たないといけないと分かっているので、これって初球から集中してると思うんですよ。やっぱり集中してないとファウルになったり見逃したりするんですけど。
大久保 はい。
松中 左対左(床田)で逆方向に長打を打てるのは強みですよね。
大久保 1打席目なんかでもちょっと抜けた感じで打ってるから、今日は調子悪いのかな、タイミング合わないのかな、って思ってたらこのホームランですからね。
松中 だからここで打たないといけないというのが分かってるんでしょうね。切り替えがスゴく上手いですね。
大久保 そうですよねぇ。明雄さん、どうやって抑えるんですか?
斎藤 今は投げるところないのかなという感じですよね。
大久保 はい(笑)
斎藤 初球から打ってこられるし、甘くなれば放り込むし、厳しくても何とかするし。だから村上が初球から打ってるのは、カウントが不利になるとピッチャーが勝負してくれないというところがあるんじゃないかなと。それがいい結果になってるのかと思いますね。
アナ うんうん。
斎藤 ピッチャーからすると、本当に膝元だけしかないんじゃないかなという感じがしますよね。
アナ デーブさんだったら、どういう配球しますか?
大久保 もうフォアボールです。
アナ そうですか(笑)
以上です。