2018年5月2日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs中日ドラゴンズ戦で3-6で敗戦し6連敗で借金8となってしまった東京ヤクルトスワローズについて元阪神ダイエーの池田親興、元ヤクルトの監督の真中満、元横浜の野村弘樹が語っています。
野村 今日プロ初ヒットを打った古賀優大選手でしたけども。真中さん、ヤクルトは6連敗となりましたけども。
真中 そうなんですよねぇ。ピッチャーも慎重になり過ぎるのも分かるんですよ。
野村 うん。
真中 1点取られてしまうと苦しくなってしまうというところなんで。ただ、まあ、そんな中でも大胆に攻めないと守りに守りに入ってしまいますので、そこをもう1回、今日は古賀がマスクをかぶっていましたけどね。中村悠平も含めてバッテリーでしっかり考えてやっていくしかないですね。
野村 はい。今、打開策という話になりましたけど、真中さんは昨年に監督をされていて苦しいシーズンだったと思うんですが。
真中 思い出させますか?(笑)
一同 (笑)
野村 まあ、打開策があればやればいいんですけど、なかなか無いというところで何とかしなきゃならないというところでは。
真中 まあ、やっているのは選手なのでね、選手が自分たちで打開していくしかないんですよね。
野村 はい。
真中 そこを頑張っていくしかないですよね。
野村 そこを乗り切るしかないですよね。
池田 ミスが重なったりしていたんでね。(5回裏の廣岡の走塁ミス、7回表のバレンティンのエラー、7回表の山田哲人のエラー)
野村 そうですね。
池田 ピッチャーは粘って投げていたと思うんですけど、ああいうところでチームとしてミスを減らして、ここというところを抑えていたら勝てていた試合じゃないかなと思うんですよ。
真中 そうですね。
池田 だから、あそこを頑張れるかどうかという、そこで慎重になれるかどうかじゃないですかね。
野村 はい。
以上です。
やはりミスが重なると勝てるものも勝てなくなりますね。それと開幕前の懸念通り、ピッチャー不足に泣かされそうなチーム事情になってきていますね。