2019年5月11日にBS1で放送された『ワースポ×MLB』で打者・大谷翔平のヘルメットはなぜ頻繁に脱げるのか多村仁志がフリーアナウンサーの上田まりえと共に語っています。
アナ 大谷選手で気になるのが復帰してから、スイング後にヘルメットが脱げるシーンがけっこう見受けられるんですが。
多村 そうですね。
アナ 今日(5/11のオリオールズ戦)も6回表の打席でも脱げてましたよね。
多村 うーん。私の見解なんですけど、ヘルメットに付いてるフェイスガードが右肩(ピッチャー側の肩)に当たっているようにも見えるんですよね。
アナ はい。
多村 これはバッティングでボールをカットしたりとか、自分の打つポイントを調整するために少し右肩が上がったりするんですよね。
アナ はい。
多村 その際にフェイスガードが右肩に当たってヘルメットがズレて落ちてしまっているんですけど。ただ前の試合でいい打球を打ったときにはヘルメットが脱げてうないんですよね。
アナ やっぱりフェイスガードのセッティングも大事になってくるんですかね。
多村 今後は打撃フォームどうこうというよりは、フェイスガードのセッティングは簡単だと思うので、フェイスガードの角度を少し上げることも大事だと思いますし、それによってストレスがひとつ軽減されますのでバッティングに集中できるんじゃないかと思いますね。
アナ 1試合、1試合やっていくことが大事ですね。
多村 そうですね。
以上です。
やたら落ちてますけど確かに右肩に当たってますね。