2018年9月11日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.オリックスバファローズ戦で先発し、完封勝利をあげた埼玉西武ライオンズの多和田真三郎と1,2コンビの秋山翔吾と源田壮亮について元横浜の高木豊、ヤクルトで監督をしていた真中満、元ロッテの里崎智也がフリーアナウンサーの堤友香と共に語っています。

 

【この日の多和田の投球内容】

9回111球、被安打7、奪三振4、四死球2、失点0

今季14勝5敗 防御率4.14 (9/11の試合終了時点)

 

【多和田のヒーローインタビューの一部】

多和田 最初の方からスライダーが決まったので、とても楽に投げることができました。いつも野手の方に助けてもらっています。また、チームも優勝争いをしてるので勝てて良かったです。

 

 

アナ ライオンズの多和田投手は今シーズン2度目の完封勝利。これでリーグトップの14勝目となりました。

 

高木 はい。真中さん、これは本当にタイトルを獲るようなことがあったら、MVPの候補ですよね。

 

真中 そうですよね。まあ、他にもいっぱいいるんで、優勝したらMVPを選ぶのは迷いますよね。

 

高木 確かに。

 

真中 打線も山川もいますし、浅村、秋山とかいっぱいいますもんね。

 

高木 うん。

 

ここから秋山、源田の1,2番コンビについて

 

この日の秋山と源田の打撃内容

秋山 投ゴ 右本 左安 中安 遊ゴ  打率.323

源田 遊ゴ 左安 中犠 中安 捕邪飛 打率.273

 

 

アナ さあ、打線の方はどうだったでしょうか?

 

高木 里崎さん、金曜日(9/8)から打順が1番秋山、2番源田に戻したんですけど、この方がスッキリしてますよね。

 

里崎 スッキリしますよね。

 

高木 何か打順の流れが良くなるような感じがしますよね。

 

里崎 あと、相手にとっては1番に秋山がいるというのはやっぱり脅威ですよね。

 

高木 やっぱりキャッチャーやっていてもイヤ?

 

里崎 イヤですね。先頭打者ホームランもあるし、塁に出すと盗塁を考えながら源田とも戦わないといけないんで、この2人が並ぶとイヤですよね。

 

高木 そうですねぇ。まあ、山川も明るさが戻ってきたしね。

 

アナ そうですねぇ。

 

高木 一時の不振から脱してきているしね。またライオンズ打線にエンジンがかかってきそうですね。

 

アナ 勢いが増してきそうですね。

 

 

以上です。

最終盤で色々と基本形に戻ってきた感じがあります。

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