2019年5月28日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.広島カープ戦で敗戦し、とうとう12連敗となった東京ヤクルトスワローズ。ここで元横浜の高木豊が連敗ストップのために一つの提案をしました。元中日の谷沢健一と元横浜の野村弘樹とフリーアナウンサーの堤友香と共に語っています。
野村 豊さん、ヤクルトはこの12連敗中に色々やってます。打順を変えたりもしました。
高木 そうですね。
野村 豊さんならどうします?
高木 今日でも先発の原樹里がけっこう点を取られているんですよね。それで中継ぎは2点ぐらいしか取られていない。(※原樹里6失点で中継ぎ2失点)
野村 はい。
高木 もうオープナーで1イニング限定でもうリリーフ陣を繋いでいけばいいと思います。とにかく死に物狂いで1イニングだけを抑えてくれって。
野村 ほー。なるほど。
谷沢 そんなもんメジャーの真似したってダメだよ!
一同 ハハハ(笑)
高木 いやいや、ちょっと待って。まだ全部言ってないから(笑) もう死に物狂い1イニング任せる。もう欲をかかない。2イニング目とかはいかずに1イニングだけ。もうそれしか僕はないと思う。
野村 要するに9人で9イニングということですか?
高木 まあ先発ピッチャーだけ2イニングか3イニングでいいけど。でもそれをどこで挟むか。もう五十嵐は今年運を持っていると思うんですよ。
野村 はい。
高木 五十嵐がスタートからでいいと思います。
野村 だから、もうそれぐらいの変化をしてでも臨んでいいんじゃないかという。
谷沢 そんな事してたら何試合も続かないよ。
野村 では谷沢さんならどうされますか?
谷沢 今日は見ていて、ヤクルトの雰囲気が非常に変わったんですよ。青木が丸坊主になってね。そういう青木の姿勢が伝わって終盤の粘りとかに繋がったように思うの。
野村 はい。
谷沢 だから青木と一緒にせよということではないけど。豊さんの頭のようにしたらどうかな(笑)
高木 いや、そんなの全然ダメ(笑)
以上です。