2019年6月11日vs福岡ソフトバンクホークス戦@ヤフオクドームの阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神の先発はメッセンジャー、ソフトバンクの先発はミランダ。阪神は初回から不安定なミランダを攻めて1アウト満塁のチャンスを作るが5番福留が三球三振、6番梅野センターフライで得点できず。本調子じゃないミランダをなかなか打ち崩せない阪神打線でしたが、4回表に福留四球、梅野がセーフティバントでチャンスを作り高山がタイムリー、北條スクイズで2点先制する。一方のメッセンジャーは絶好調。4回裏に福田のソロホームラン1点取られるが8回までその1点で抑える。9回裏もメッセンジャーが続投したが今宮にタイムリーヒットを打たれて土壇場で同点となる。試合は結局延長12回引き分け。ABCラジオとMBSラジオの野球中継のレポートを紹介します。
矢野監督の試合後のコメント
―試合を振り返って
矢野 今日は勝ちや。そう思うことにする。12回裏にミスが重なっての大ピンチで塁を埋めるかとか考えたけど、結果的に勝負でいかせてドリスが抑えたからこれは勝ちに等しい。
―先発のメッセンジャーについて
矢野 ランディも丁寧に投げていたし、代え時が難しかったし、続投が失敗だったかは分からないけども、今日のピッチングは最後まで投げさせたかった。
―12回表 2アウト満塁での大山の打席
矢野 大山には初球から振ってほしかった。変化球待ちとか本人の考えがあったのかもしれんけど4番やから振ってほしかった。
以上です。
最後の大山の打席は最悪でした。ピッチャーの武田は変化球が全くストライク入らなかったのに何故か初球の甘い真っ直ぐを見逃す。