2019年6月13日vs福岡ソフトバンクホークス戦@ヤフオクドームの阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神の先発は高橋遥人、ソフトバンクの先発は大竹耕太郎。試合は序盤から完全に投手戦。6回までお互いに1安打ピッチングでゼロ行進。試合が動いたのは7回裏、今宮・内川の連打でピンチを招きデスパイネは三振に切って取るが、グラシアルに難しいインローをレフトスタンドに運ばれて3ランホームラン。結局、この一発による3点で試合が決まり2時間20分ほどで試合が終了。0-3で阪神の負け。ABCラジオとMBSラジオの野球中継のレポートを紹介します。
矢野監督の試合後のコメント
―7回3失点の先発・高橋遥人について
矢野 頑張ってくれたよ。めちゃくちゃ良かったよ。いいピッチングをしてくれた。こういう試合はホームランで決まるかなと思っていたけれど、やっぱりそうだったね。でも勝負にいった結果だし、打たれたボールも上手く打たれた。打線が早い回で点を取っていれば、また展開も違っていたかもしれない。でも高橋はしっかりと向かって行ってたし、やることはやっていた。いい状態は続いている。ローテでずっと投げ続けるのは初めての経験だけども、それは経験していかないと分からない部分もあるだろうしね。これからも期待している。
―8回無失点で抑えられた相手先発・大竹について
矢野 特に何というボールはなかったんだけど、のらりくらりという感じだった。タイミングだったり、打ちにくさがあるから勝てているんだろうね。少ないチャンスを何とかモノにしたかったんだけど、チャンスも今日は少なかったね。
―2安打の高山について
矢野 高山は毎試合必死にやっている。2本とも俊らしいヒットだったし、必死さが感じられた。
―SBとの3試合を振り返って
矢野 この3試合は点を取る形というものを作れなかった。1年間は長いし色んな事があるんだけれども、今後もしっかりやっていくしかない。
以上です。