2020年8月26日vs.中日ドラゴンズ戦@甲子園の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神 ガルシア―ガンケル
中日 福谷―木下
阪神は2回裏にボーアのライトへの弾丸ホームランで1点先制。中日の反撃は5回表に京田の3塁打から郡司のポテンヒットで同点。6回表には先頭打者の四球からガルシアがピンチを作りビシエドの犠牲フライで1点勝ち越される。阪神はここから反撃で陽川3ラン、ボーア2ランで一挙5点取り逆転し4点差。7回裏にも4点追加し8点差に広げる。その後、お互いに点を少し取り合い最終スコア11-3で阪神に勝利。
試合後の矢野監督のコメント
―決勝3ランの陽川について
矢野 最高の場面で素晴らしい働き。最高でした。
―2本のホームランのボーアについて
矢野 ホームランが一番の魅力なんだけど、今日は1本で終わるんじゃなくて2本出たのが大きいんだ。ヒットや打点があったりすれば必ずしも2本じゃなくてもいいんだけど、今日はチームにとって2本出た事に意味がある。
―打線について
矢野 試行錯誤をしながら、どう点を取るかがチームとして課題。そういう意味では4回のチャンスで(結果ゲッツーだった)大山が打って返してくれるというのが本当は理想なんだ。もちろん最終打席でタイムリーを打ってくれたのも価値があるんだけど、そこが課題。今後はあいつが中心になって引っ張っていく形にならないと。
以上です。
11点も取ると明日が心配。