2022年4月13日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.広島カープ戦で大不振の中、5番で起用された東京ヤクルトスワローズの青木宣親の状態について元横浜の野村弘樹、元ロッテの里崎智也、元ヤクルトの五十嵐亮太がフリーアナの袴田彩会と共に語っています。

 

の日の打撃内容
1打席目 ライトフライ
2打席目 サードゴロ
3打席目 サードファウルフライ
4打席目 空振り三振
シーズン打率.160(4/13の試合終了時点)
大不振 5番起用も結果出せず

 

アナ 広島床田投手の好投もあり敗れたヤクルト。五十嵐さん、ヤクルトについてはいかがでしたか?

 

五十嵐 今日は5番にそこまで状態が上がってない青木を起用したんですよね。昨日は太田が結果を出していた中で今日も太田がいいだろうなと思っていたところで敢えて青木を5番にしたんですよね。

 

野村 うんうん。

 

五十嵐 といのはここまで青木は状態がなかなか上がってきていない中で、打順を入れ替えて、それで青木の状態が上がってきたらいいな、そのキッカケになってくれたらいいなという願いを込めて5番にしたんですけど、結果的にそれが機能しなかったということなんですね。

 

野村 はい。

 

五十嵐 まあ、これでまた打順が入れ替わるかもしれないんですけど、ヤクルトにとっては彼の状態が良くなってくれば今後勝ち進んでいくために非常に重要なポイントにはなってくるので、彼の活躍は欠かせないので上げてくれることを願うのみですね。

 

野村 そうですね。ましてや昨日は太田がいい働きをして5番に入っていた。とはいえ今日のカープの先発は左の床田で2番に右打者の濱田が入っていた。

 

五十嵐 はい。

 

野村 やはり濱田を使いたかったというのもあって、色んな含みがある打順だったと思うんですよね。

 

五十嵐 そうだと思います。

 

野村 うん。里崎さん、この青木選手の2番から5番起用をどう見ましたか?

 

里崎 結果論になっちゃいますけど、今日の試合に関しては打順の組み替えは上手くいかなかったというところはあると思います。

 

野村 うん。

 

里崎 しかもタイミングが合ってない中で床田がインコースにシュートツーシームを巧みに使っていたことによってより対応できなくなったと思うんですよね。

 

野村 はい。

 

里崎 打者はまた調子が悪いときに限ってチャンスで回ってくるんですよ。

 

野村 また厳しいところにも投げてくるんですよね。

 

里崎 そうなんですよ。何で俺のときに限って甘いところに来ないんだと思うんですけど、まあ青木選手も長くやっているので、これは乗り越えていくしかないですよね。

 

野村 そうですね。青木選手はリーダー格でチームを引っ張っていかないといけませんからね。これから上がっていくことを期待したいですね。

 

 

以上です。

そのうち上がってくるんでしょうね。
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