早くも8セーブ目！巨人・大勢を五十嵐 里崎 野村が語る

2022年4月13日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.横浜DeNAベイスターズ戦で早くも8セーブ目をマークした読売ジャイアンツの守護神・大勢について元横浜の野村弘樹、元ロッテの里崎智也、元ヤクルトの五十嵐亮太がフリーアナの袴田彩会と共に語っています。

大勢のヒーローインタビューの一部

大勢　1点差だったので、もう先頭バッターからしっかりと真っ直ぐで押していこう、しっかり抑えようという気持ちでマウンドに上がりました。三振を狙ったところで三振も取れたので良かったと思います。自分の投球で球場に足を運んでくださった人たちを魅了できるような、そんな1年間にしたいと思います。

大勢を語る

アナ　大勢投手はリーグトップの8セーブ目。本当に頼れるルーキーですね。

野村　ルーキーながら守護神をしっかりと務めていますね。五十嵐さん、本当に頼れますね。

五十嵐　そうですね。安心して見ていられるレベルのピッチャーになってますよね。

野村　うんうん。

五十嵐　ある程度甘くても自分の真っ直ぐだったら打ち取れるんだぞっていう自信もありますし、スライダーで上手く打者のタイミングを外すことも出来るので、配球を見てても頼もしいですよね。

野村　里崎さん、大勢投手はいかがですか？

里崎　8セーブ中でも若干危ない試合もありましたけど、その危ない場面でもしっかり逆転されずに攻め切ってるというところが新人離れした落ち着きがありますよね。

野村　うーん。

里崎　もうちょっとバタバタしてもおかしくない試合が8セーブ中であったんですけど、どんな状況でも自分のピッチングをしていくというところで、ルーキーですけど守護神としては適正能力が高いのが見れますよね。

野村　五十嵐さん、初登板の試合では物凄く緊張感が伝わったんですけど、日に日に落ち着いて自分のボールを投げれている印象ですね。

五十嵐　そうですね。初登板のときに、里崎さんが話していたように、けっこうランナーを出して苦しかったと思うんですよ。でもあそこをゼロに抑えたからこそ、その次に繋がっていったのかなと思うので。あのプレッシャーを乗り越えたのがかなり自信になってるのかなと思います。

野村　自分と比べてみることはありますか？

五十嵐　そこまで彼のように自信を持ってドンドン投げれなかったので、なるべくバッターが待ってないボールというのを投げていたピッチャーでしたので。まあ度胸は彼の方があると思います。

以上です。