2022年7月5日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.オリックスバファローズ戦で歴代トップタイの通算1955三振をマークした埼玉西武ライオンズの中村剛也について元ロッテの里崎智也、元中日の井端弘和、楽天で監督をしていたデーブ大久保がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。

 

通算三振記録(7/5の試合終了時点)
1位 中村剛也 1955
1位 清原和博 1955
3位 谷繁元信 1838
4位 山崎武司 1715
5位 秋山幸二 1712
ホームランバッターの証明

 

アナ 西武が延長戦の末にオリックスをくだしました。7回に貴重な同点タイムリーを打ちました中村剛也選手。三振記録が歴代1位タイとなりました。

 

大久保 ま、それだけ試合に出てる。

 

アナ 確かに。

 

大久保 それだけ三振しても、試合ではやってくれるから使うんであって。そこで里崎さんに聞きたいんですが、まだやれますか?

 

里崎 今年で39歳ですからね。まだしっかりと走れるなら大丈夫だと思います。

 

大久保 なるほど。

 

里崎 打てる打てないとか、技術的なミスはそれは誰でもあるじゃないですか。

 

大久保 はい。

 

里崎 多くの人が言うのは、やっぱり走れなくなると終わってくるんで。それで中村選手も足は遅い方ではないので。

 

大久保 そうなんですよ。

 

里崎 だからしっかり走れてるうちは大丈夫だと思います。今日もしっかり走ってましたよね。

 

大久保 井端さんはどうご覧になってますか?

 

井端 まだまだやれると思います。三振の数は気にしてないと思いますので。三振も他のアウトも一緒だというぐらいでやってると思いますからね。本当に500本塁打くらいは目指してやってほしいなと思いますよね。

 

大久保 うんうん。僕的には、おかわりはフットガードしない選手だったんですよ。脛に着けるやつ。それを着けるということは差し込まれて自打球が気になり出してるのかなって。

 

アナ なるほど。

 

大久保 ポイントがあまりにも近くなってる。それで足に当たってるのかなって。だから今度本人に聞いてみたいけど、そこで打撃をどう変えていくのかを悩んでると思う。まだまだ探求心があると思うんでね。

 

 

以上です。

大ベテランになって最終形態になるのかも。
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