2021年4月1日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2021』でこの日のvs.福岡ソフトバンクホークス戦で完封勝利を飾ったオリックスバッファローズの山本由伸の圧巻投球について元横浜の高木豊、元横浜の斎藤明雄、楽天で監督をしていたデーブ大久保がフリーアナウンサーの黒澤詩音と共に語っています。

 



山本のヒーローインタビューの一部

山本 「勝ちにいくぞ」と、「お前で打たれた悔いはない」と言われたので、思い切ってマウンドで投げました。キャッチャーの(伏見)寅威さん、野手の皆さんにしっかりと助けてもらって出来た1勝だと思うので、もっともっと勝ち進んでいきたいと思います。

 

 

山本を語る

この日の山本の投球内容
9回121球 被安打2 奪三振13 四球1 無失点
今季1勝1敗 防御率0.56(4/1の試合終了時点)
圧巻投球で鷹打線に2塁も踏ませず!

 

アナ 山本由伸投手はソフトバンク打線を2安打に抑える完封勝利。オリックスはソフトバンクに連勝です。デーブさん、この試合の熱視線はどこでしょう?

 

大久保 もちろん山本投手の好投なんですよね。

 

高木 はい。

 

大久保 改めて日本一のピッチャーだなというのが感じられて、4年連続で日本一になってるソフトバンクに対して高校生相手に投げてる感じで。

 

高木 ハハハ(笑)

 

大久保 あの恐ろしい打線に対してそう見えちゃうというぐらい。僕が考える超一流のピッチャーの条件として、ボール先行の後に2つの球種でストライクが取れる球があったら、1軍で通用する、2桁勝てるピッチャーだと思ってるんですね。

 

アナ はい。

 

大久保 今日の山本は1アウトランナーなしで柳田に対してフルカウントでフォアボール出しちゃいけないという状況でフォークで三振取っていくというのは、もう考えられないピッチャーですよね。

 

高木 見てると圧倒してましたよね。

 

大久保 何投げても圧倒してましたね。

 

高木 バッターは途中から諦めムードが出てたようなね。

 

大久保 はい。

 

高木 これは三振しても仕方ないだろってバッターも納得しちゃいますよね。

 

大久保 そうですね。ソフトバンクの立花コーチも早い回から円陣組んだんですけど、言いようがないですよね。

 

高木 本当にアドバイスしようがないよね(笑)

 

 

大久保 まあ、やるとしてもベースに被るように立って、投げるコースを減らさせるようにするとか、もう高校野球のような作戦をしないと、あのピッチャーは攻略できないです。

 

高木 当たるの覚悟でその作戦でいったとしても、当たったら大変な事になりそうなボールだもんね(笑)

 

大久保 そうですね(笑) 本当に攻略できない。超消極的な作戦でないと攻略できない。だから、オリックスに1点取られた時点で試合が終わってるようなもんで。あのピッチャーには0対0のままでいって何とかギリギリのところで勝つしかないですよね。

 

高木 そうだよねぇ。明雄さんは山本の印象はどうですか?

 

斎藤 山本のピッチングを見ていると、打たれてもいいやってぐらいの開き直りのピッチングが出来てるんじゃないかなという感じがしますよね。

 

高木 うーん。

 

斎藤 キッチリとコースを投げてるんですけど、時々真ん中に目掛けてボールを思い切って投げてる分、ボールに勢いも出てるんじゃないかなという感じがするんですよね。

 

高木 何か同じ150キロでも、山本の150キロって物凄く力強く感じるんですよね。

 

斎藤 初速と終速が全く変わらないっていう状況じゃないかなと。

 

高木 やっぱりそこですかね。

 

 

以上です。

さすがの投球。
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