2021年4月9日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2021』でこの日のvs.広島カープ戦で菅野智之を先発に立てても貧打で敗戦し、これで11試合連続3得点以下となった巨人打線について元横浜の野村弘樹とヤクルトで監督をしていた真中満がタレントの稲村亜美と共に語っています。

 

稲村 巨人は故障から復帰の菅野投手を先発に立てましたが広島に敗れました。

 

野村 はい。問題はジャイアンツ打線なんですよね。

 

稲村 はい。

 

野村 11試合連続3得点以下なんですよね。

 

 

真中 僕らはマスコミ側が余計な計算して『11試合連続』とか出しちゃうから、却って萎縮しちゃう部分があるんですけど、これはやっぱり何かキッカケがないといけないですからね。

 

野村 うんうん。

 

真中 どっかでね。特に4番の岡本ですかね。岡本の元気が戻ってくると繋がってくると思うんですけどね。

 

野村 そうですよね。それでジャイアンツの2回表の攻撃なんですよね。

 

状況
2回裏 2点ビハインド 無死1-2塁 バッター重信

 

野村 まあ、菅野が先発で投げてて初回に2点取られたあとの2回表の攻撃。対するピッチャーはカープのエース大瀬良ということで。

 

真中 はい。

 

野村 チャンスでバッター重信というところで一回バントの構えをしたんですけど、その後の強行策でライトファウルフライでした。まだ2回と浅いところでこの辺が振り返るとどうだったのかなと。

 

真中 まあ原監督の考えは重信が6番ですから、重信が送って7番8番で勝負するのと、あと昨日(4/8)重信はホームランを打っているので重信に打たせたと。結果的には作戦は失敗したんですけど、勝負に出た結果だったので仕方ないのかなと思いますね。

 

野村 なるほど。

 

真中 重信の後はあまり打てないバッターが続きますからね。

 

野村 重信に賭けたと。

 

真中 そういう事ですね。

 

野村 まあここは難しい場面でしたね。勝負ですからね。

 

 

以上です。

原采配も当たりにくくなってます。
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