2023年4月22日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2023』でこの日のvs.埼玉西武ライオンズ戦で高橋光成との投げ合いに敗れたオリックスバファローズの山本由伸について元中日阪神の福留孝介と元阪神ロッテの鳥谷敬がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。

 

この日の山本の投球内容

7.1回112球 被安打11 奪三振8 四球0 失点3
今季1勝2敗 防御率1.86(4/22の試合終了時点)
エース対決に敗れる

 

アナ オリックス・山本由伸は西武・高橋光成とのエース対決に敗れました。福留さんは山本のピッチングをどう見ましたか?

 

福留 今日は首を傾げるシーンが多かったので、イマイチだったので乗り切れなかったのかなという感じですね。

 

アナ 先週は佐々木朗希と、そして今日は高橋光成とエース対決でしたが、見てる方は楽しいけど、やってる方は大変でしょうね。

 

福留 エースと呼ばれる投手の宿命でしょうね。

 

アナ でしょうねぇ。そして投手の代え時も難しかったんでしょうね。

 

福留 そうですね。正解はないですね。

 

アナ 鳥谷さんは今日の山本由伸をどう見ましたか?

 

鳥谷 福留さんが言われたように、何回も首を傾げたりとか。自分の思った通りに投げたのに何で打たれたのかと考えたのか、それとも自分の思った通りじゃない球がいってしまっているのか、それは分からないんですけど、ヒットを11安打も許してる中でしっかりと粘ってた部分もあるんですよね。

 

アナ はい。

 

鳥谷 それで積み重なった球数と多くのヒットを打たれてしまったというので、結果論になってしまいますけど、8回途中で降板となって、代わりに投げた宇田川投手は山本投手を打ってた選手たちと対戦する難しさですよね。

 

アナ なるほど。

 

鳥谷 バッター側からすると、ピッチャーが代わってラッキーだなと思って打席に立てるので、その辺のピッチャーの代え時は難しかったと思いますね。

 

 

以上です。

本調子ではなかった。

 

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