2018年6月16日のvs.楽天戦の阪神・金本監督の試合後のコメントです。

試合は阪神・岩貞、楽天・則本の先発で始まる。両チームともに貧打で試合が進む。ひたすらゼロ行進。一応、両チームともに得点圏にランナーを置く展開が何度もありましたがゼロ行進。長らく岩貞と則本の我慢勝負でしたが8回裏に今江のタイムリーでとうとう均衡が崩れて楽天は1点先制する。もちろん9回表にも則本がマウンドに上がる。阪神はほとんど負けた状態でしたが先頭の伊藤隼太が四球で歩き、次の鳥谷が送りバント。ここで打者中谷が起死回生の同点2塁打を放つ。更に代打原口もヒットで繋ぎ、次も代打で高山が登場し決勝タイムリー。最後は藤川球児がヒヤヒヤながらも締めて最終スコア2-1で阪神が勝利。

 

【金本監督の試合後のコメント】

―9回1点ビハインドで同点タイムリーを放った中谷について

金本 俺も経験があるけど、1点差の得点圏の痺れる場面で2ストライクを取られたけど、最高の結果を出してくれた。勝負強いところを見せてくれたね。

 

―9回裏の抑えの藤川球児の投球について

金本 最後はヒヤヒヤしたけど、球児を信じていたからね。明日も投げさせると連投になるんで様子を見るかなあ。

 

―この試合のまとめ

金本 エースを相手に9回にひっくり返してことに選手は手応えを感じてほしい。

 

 

以上です。

9回表に球界を代表するピッチャーの則本から同点、逆転ですからね。久々にいい勝ち方をしましたね。それにしても金本采配はバント多用し過ぎですね。あれ何とかならないのか。ファンはイライラするでしょうね。

おすすめの記事