2018年8月9日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.オリックスバファローズ戦でまたもホームランを打ち、後半戦ここまで(8月9日の試合終了時点)12本のホームランを量産している埼玉西武ライオンズの中村剛也について元中日の谷沢健一と横浜で監督をしていた大矢明彦がフジテレビアナウンサーの内田嶺衣奈と共に語っています。

 

【中村剛也の後半戦の成績】

19試合、打率.282(78打数22安打)、本塁打12、打点22

8月9日の試合終了時点

 

 

谷沢 敗れたライオンズの方なんですけどね。

 

大矢 はい。

 

谷沢 中村剛也が後半戦で12本のホームランを打っている。

 

大矢 最近、凄いですよね。

 

谷沢 凄いよねぇ。私も先日取材したんですけどね。聞くところによると、今まで940グラムのバットを使っていたんだって。

 

大矢 はい。

 

谷沢 それで、940グラムのバットを使っているバッターっていうのは今いないんですよね。

 

大矢 うん。

 

谷沢 いない。そこで、楽天の今江のバットを借りて、それは900グラムを切る890グラムぐらいのバットでこんなにホームランを量産しているんですよ。

 

大矢 へぇ。軽いバット使っているんだね。

 

谷沢 大矢さんは現役時代にそういうことはなかった?

 

大矢 僕もありましたけどね。広島の選手からバットを貰ったことがあってね、「広島戦では使うなよ」って言われたよ(笑)

 

一同 ハハハ(笑)

 

谷沢 私はチームメイトに石井昭男という選手がいただろ。(※石井昭男は元中日で1978~1987にプレー)

 

大矢 はいはい。

 

谷沢 彼のバットはすごく軽かったの。

 

アナ へぇ。

 

谷沢 たまたま巨人戦の江川君の時に使ったんですよ。

 

アナ はい。

 

谷沢 借りたバットを使ったら、それでホームランを打てたんですよ。

 

アナ へぇ~。

 

谷沢 だから、江川が出てきたら、そのバットを使うようにしてたんですよ。

 

アナ はい。

 

谷沢 契約していたのとは違うメーカーなんですけど・・・。

 

大矢 もう話が長くなるよ。

 

谷沢 そうか(笑)

 

一同 ハハハ(笑)

 

アナ 試してみるということもプラスになるんですね。

 

谷沢 ホームラン量産に繋がっていますからね。

 

アナ はい。どこまで繋がっていくんでしょうか。

 

先日も中村剛也について語られていました

序盤の不調を見抜いていたのはデーブだけでした

 

以上です。

序盤は全然打てずに絶不調でしたけど、そこからバットで色々と変わったんでしょうか。後半戦だけで12本は驚異的ですね。

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