2018年8月25日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.東北楽天ゴールデンイーグルス戦で8回裏に勝ち越しホームランを打った北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎と9回表に抑えピッチャーとして登板しリリーフ失敗となった浦野博司について元横浜の平松政次と元ヤクルト広島の笘篠賢治がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。
【この日の清宮の打撃内容】
1打席目 ライト前ヒット
2打席目 ファーストゴロ
3打席目 死球
4打席目 ライトホームラン (打点1)
5打席目 センター3塁打
6打席目 センターフライ
アナ 毎日輝きを増している清宮幸太郎。勝ち越しホームランがありましたが、浦野が打たれるというのが8月22日にも同じことがありました。
8月22日
清宮逆転3ラン→浦野逆転被弾
8月25日
清宮勝ち越しソロ→浦野同点被弾
アナ 苫篠さん、清宮は8月22日の逆転3ランがあったことを思い起こしますね。
苫篠 そうですね。今日なんかでも清宮が打って、そのままヒーローインタビューという期待を恐らくマスコミの方はしていたと思うんですけど(笑)
アナ そうですね。もうスタンバイしていたでしょうね。
苫篠 スポーツ紙は刷り直していたでしょうね。
アナ それぐらいの輝きがありますもんね。
苫篠 本当に良くなりましたよね。これだけ短期間でプロのレベルに慣れてくるというのがセンスがありますよね。
アナ また栗山監督が1軍に上げると決めた決断が偉いですね。
苫篠 やっぱり、若い選手というのは使うタイミングが大事だと思うんですよ。いいタイミングで使われますよね。
ここから浦野の話題
【この日の浦野の投球内容】
1回15球、被安打1、被本塁打1、奪三振1、失点1
今季2勝2敗6S
アナ ところが、心配な話は浦野。平松さん、この失敗はあまり繰り返してほしくないと思うのですが。
平松 うーん。そんなんですよね。
アナ 清宮が打つけど浦野が打たれるという。
平松 そう。だから、ヒーローになりきれないんだけども、VTRで浦野の投げ方を見ていると、どっかを庇って投げているような気がするんですよ。
アナ はい。
平松 庇って担いで投げていますから、何か腕が振れていないんでね。普通ならキレのいいボールを浦野は投げるんだけど、そのいいボールがないもんね。
アナ 最後を任せるのは浦野と決めていますからね。
平松 そうなんですよ。だから、少しちょっと配置転換した方がいいかもしれませんね。こういうケースが続きますよね。
以上です。
清宮はまさに本物の活躍なんですけど、浦野が打たれるという悲劇。