2018年9月11日vs中日ドラゴンズ戦の阪神・金本監督の試合後のコメントです。

 

【試合展開】

阪神の先発はメッセンジャー、中日の先発はガルシアで始まる。阪神のメッセンジャー立ち上がりが不安定でいきなりアルモンテに3ランを浴びて先制される。阪神の反撃は3回裏にメッセンジャーのヒットからチャンスを作り糸井がタイムリーで1点を返す。しかし、メッセンジャーの調子はやはりイマイチで4回表にビシエドに一発を浴びてしまい、その後に松井雅人に頭部死球で危険球退場となる。4回裏には大山のソロホームランを口火に一挙3点で同点に追い付く。しかし、5回表にメッセンジャーの後を受けた岩崎がヒットを重ねられて1点を失う。またも阪神は1点差ビハインドとなるが5回裏に押し出し四球で1点を返し同点とする。更に7回裏、大山のソロホームランで1点を勝ち越してようやくこの日初めてのリードを奪う。最後にドリスが締めてという状況でしたがドリスがまさかの逆転打を打たれて6-7で阪神の負け。スカイAとMBSラジオとABCラジオの野球中継のレポートを参考にかいています。

 

【金本監督の試合後のコメント】

―9回にドリスの乱調で逆転負け

金本 まあねぇ。(※ドリスについてはこの一言だけ) 7連戦の初戦なので何ともして取りたかったんだけども、最後にこうなってしまってしょうがない。

 

―大山がホームランを打ったのに勝てなかった

金本 これで乗っていけないのがうちの現状だよね。

 

―走塁で足を痛めて退場した福留について

金本 まだちょっと情報を聞いていないし分からない。明日の様子を見て決めます。

 

―試合を作れなかった先発メッセンジャーについて

金本 最近こういうピリッとしない投球が続いているんだけど、キレがないわね。変化球もちょっと浮いているし。これから何とか調整して、当然疲れもあるんだろうけど、やり直してほしい。

 

―明日に向けて

金本 切り替えてやっていきます。

 

 

以上です。

メッセンジャーの乱調を何とか中継ぎがリカバリーしたんですけど、最後にドリスが全てをぶち壊しました。

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