2018年9月14日vs東京ヤクルトスワローズ戦の阪神・金本監督の試合後のコメントです。
【試合展開】
阪神の先発は小野、ヤクルトの先発は原樹里で始まる。阪神の小野は初回から先頭の坂口に2塁打を打たれて3番山田に四球、そして4番バレンティンにタイムリーを打たれて流れるように1失点。2回にも小野は四球が絡むピンチを作りノーアウト満塁とするが奇跡的に0点で抑えてここから5回まで持ちこたえる。しかし、6回にまた四球からピンチを作り9番の原樹里を抑えればチェンジのところをタイムリーを打たれて失点。ここからまたピンチを作り能見に継投するが能見も打たれてしまい2失点。なお、阪神打線は原樹里に手も足も出ずにナバーロの単打1本だけに終わり最終スコア0-4で阪神に負け。スカイAとABCラジオの野球中継のレポートを参考に書いています。
【金本監督の試合後のコメント】
―相手先発の原樹里を打ち崩せず
金本 昨日、今日と若手に期待して出しているが若さを出せていない。これは狙った球をしっかり振ること。結果を恐れるような雰囲気だ。思い切りが足りないな。原樹里は良かったが逆球もちょっとあったのに、インサイドが打てなくて課題になったな。
―先発小野のキャッチャー井野へのフォアボールについて
金本 簡単に2アウトを取ってからねぇ。もったいない。あの崩れ方は想像できないな。先制されることが多いので先発陣にはこれを断ち切ってほしい。
―明日に向けて
金本 原点は気持ちだ。福留を欠いているけども、原点である気持ちを全面に出して巻き返しを期待したい。
―負傷退場の北條について
金本 詳しいことは分からないけど、脱臼じゃないかな。
以上です。
原樹里はかなり良かったんですけど、弱すぎます。