2018年10月1日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.東京ヤクルトスワローズ戦で先発の吉川光夫が早々に降板しリリーフ陣が投げることになった読売ジャイアンツ。その中継ぎもボロボロで残り2試合の戦いついてヤクルトで監督をしていた真中満、横浜で監督をしていた大矢明彦、元横浜の平松政次がタレントの衛藤美彩と共に語っています。
衛藤 真中さん、スワローズに負けたジャイアンツですが、試合をご覧になっていかがですか?
真中 今日は先発が早く代わって、中継ぎが出てきたんですけど、ちょっと中継ぎが苦しいんですよね。
衛藤 はい。
真中 今後、どうしていくかというところなんですけど。
衛藤 うーん。
真中 平松さん、ジャイアンツの中継ぎどうですか?現状はかなり苦しいですよね?
平松 今日の中継ぎで出てくるピッチャーを見て、このピッチャーなら必ず抑えてくれるというピッチャーがいないもんね。
この日の巨人の継投
番手 | 投手 | 回 | 被安打 | 失点 |
1 | 吉川光 | 4 | 8 | 4 |
2 | アダメス | 1 | 2 | 3 |
3 | 中川 | 1 | 0 | 0 |
4 | 谷岡 | 1 | 1 | 0 |
5 | 野上 | 2/3 | 1 | 1 |
6 | 池田 | 1/3 | 2 | 0 |
真中 そうなんですよねぇ。
平松 もう本当にキツイですよ。
真中 今日もアダメスが5回からいったんですけど、この内容ですもんね。(1回、被安打2、失点3)
平松 うん。
真中 大矢さん、ジャイアンツの中継ぎを見てどうですか?
大矢 もう今更、誰が悪いっていう状態は超えてるんじゃないですかね。
真中 はい。
大矢 だから、できるだけ失点を少なくっていう風に考えると、ある程度は小刻みにね。
真中 はい。
大矢 どうやったら自分たちのピッチャーが有利に投げられるかというのを考えると、早め早めに交代していって、雄平のところでは左ピッチャーを当てたりね。
真中 はい。
大矢 必死に食い止めているという、そういう戦い方をしてほしいなと思いました。
真中 そうですね。試合の間隔がちょっと空いているんで、山口俊が3イニング投げたり、畠が2イニング投げたり、そういう起用ができるんですけど、クライマックスを考えるとそういうわけにはいきませんので、それが今後の課題かなと感じるんですけども。
大矢 でも、真中さん、そのクライマックスシリーズに行くまでが肝心なんだから。
真中 まずそうですね(笑) あと2試合ありますから、それを頑張ってほしいですね。
衛藤 はい。
以上です。
負のスパイラルにドップリ浸かっています。