2018年10月9日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.阪神タイガース戦、そして今季の最終戦で2本のホームランを放ち100打点を達成した読売ジャイアンツの岡本和真について元横浜の高木豊、元ロッテの里崎智也、元ヤクルト広島の笘篠賢治が語っています。

 

【この日の岡本の打撃内容】

1打席目 センターフライ

2打席目 見逃し三振

3打席目 ショートゴロ

4打席目 レフトホームラン

5打席目 レフトホームラン

今季の最終成績

打率.309 本塁打33 打点100

 

【岡本のヒーローインタビューの一部】

岡本 (HRを打てば100打点という意識は?)まあ、多少はありましたけど、そういうのは考えずに1球1球考えずにいきました。(4番抜擢してくれた高橋監督への想いは?)オープン戦でもそうですし、ずっと使ってもらっていたので、何とか期待に応えたいと思っていたので、何とか少しは応えられたかなと思います。何とかクライマックスシリーズを勝ち抜いて日本シリーズを目指していきたいと思います。

 

 

高木 苫篠さん、岡本は本当に勝負強いバッターですね。

 

苫篠 そうですね。遠くへ打つということだけじゃなくて、3割超えという部分ですよね。

 

高木 はい。

 

苫篠 これはもう4番としては立派な成績です。

 

高木 里崎さん、春先に岡本がヒーローインタビューを受けたときにアナウンサーに茶化されたんですよね。そこをグッと堪えて「今年は笑いません」と。

 

里崎 はい。

 

高木 何かスゴく意思の強さというものを感じたんですよね。

 

里崎 そうですね。ジャイアンツの4番になるという自覚がね、この22歳で見えてきているというのも風格が出てきたのかなという印象もありますよね。

 

高木 そうですねぇ。苫篠さん、それで最後にホームランじゃないと100打点に届かないという状況でした。相当意識をしていたと思うんですよ。

 

苫篠 そうですね。

 

高木 その中でのホームランですから。

 

苫篠 その状況で達成するというのは、度胸も備わってきたのかなと思います。

 

高木 そうですね。

 

苫篠 以前だったら少し考え過ぎる部分があったんですけど、やっぱり4番としての風格が出てきて自信になったんでしょうね。

 

高木 もう本当に堂々たる数字を残して、クライマックスシリーズを向かっていけますよね。

 

 

以上です。

この若さで巨人の4番でバシッといけたのが素晴らしいです。

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