2018年10月14日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のセ・リーグ、クライマックスシリーズ、ファーストステージ第2戦で敗戦した東京ヤクルトスワローズの2018年シーズンを元中日西武の田尾安志、元ヤクルト広島の笘篠賢治、元日ハムの岩本勉がフジテレビアナウンサーの杉原千尋と共に振り返っています。

 

今季の成績(交流戦は最高勝率)

勝敗勝率打率防御率
セ2位75勝67敗2分.532.2664.13
交流戦12勝6敗.667.2513.38

 

アナ スワローズはジャイアンツに敗れてファイナルステージ進出にはなりませんでした。

 

岩本 笘篠さん、今シーズンのヤクルトをどう見られてますか?

 

笘篠 とにかく収穫の多いシーズンだったと思います。

 

岩本 なるほど。

 

笘篠 最後にこういう悔しい負け方をしましたけども、チームの底上げという部分に関しては若い選手がキッチリと育ってきましたしね。

 

岩本 はい。

 

笘篠 青木の加入であったり、色んな部分で戦えるという自信が付いたと思うんですよね。

 

岩本 はい。

 

笘篠 収穫の多い2018年のシーズンだったと思いますね。

 

田尾 だって去年ヤクルトは96敗したんでしょ。

 

岩本 はい。

 

田尾 それに比べると負け数が今シーズンは30も減っているというね。

 

岩本 そうですね。

 

田尾 その分、勝ちの数が増えているわけですからね。もう大したもんですよ。

 

岩本 まあ、シーズン前に青木の加入があったり、そして宮本慎也コーチがヘッドコーチで入閣したりね。

 

田尾 厳しく練習をやるようになりましたよね(笑)

 

岩本 やっぱりチームとしての姿が変わったと言ってもいいですか?

 

田尾 故障者も少なくなりましたしね。

 

笘篠 そうですね。若いピッチャーも自信を持ってマウンドに立てるようになりましたしね。

 

岩本 来シーズンは優勝争いですよね。

 

田尾 楽しみにしたいですね。

 

岩本 楽しみです。

 

 

以上です。

最後は残念な負け方ですけど来年に繋がるシーズンでした。

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