2019425日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.読売ジャイアンツ戦で先発し、来日初勝利をあげた新外国人助っ人のスアレスについて、そして菅野から3連発ホームランを放った打線について楽天で監督をしていたデーブ大久保、元巨人の斎藤雅樹がフジテレビアナウンサーの鈴木芳彦と共に語っています。

 

スアレスの投球内容

694被安打3 奪三振4 四球1 失点0

 

 

斎藤の解説

アナ 今日、スワローズは連敗を止めました。その先発ピッチャーがスアレスでした。

 

斎藤 今日は初登板ですからちょっと心配したんですけど、最初からストレートに力もありましたし、途中からスライダーとか変化球でストライクを取れるんですね。それで追い込んだ後にストライクからボールになる球を振らせるんですね。

 

アナ はい。

 

斎藤 この辺はキャッチャーの中村が引っ張ってやっていたと思うんですね。ビヤヌエバの打席でも変化球でストライクを取って、その後に「広く来いよ」って言って外角に変化球を決めて三振に取る。

 

アナ なるほど。

 

斎藤 外国人投手というのは基本的にストライクを投げることしかしませんから。自分からボールを投げようとはしませんので。その辺で追い込んだらボール球を振らせていこうよっていう中村のリードが光ったと思いますよ。

 

アナ 6回無失点で来日初勝利。新たな新戦力がスワローズに加わった非常に心強い味方になります。

 

 

青木、山田、バレの3連発についてデーブも一緒に

大久保 斎藤さん、ヤクルト打線は去年とメンバーはあまり変わらないじゃないですか。

 

斎藤 はい。

 

大久保 個々の攻めはあるとしても、菅野には対ヤクルトではどういった声を掛けていましたか?

 

斎藤 もう一発とかソロホームランとかは全然いいですから。とにかく繋げないように一人一人を切っていこうってね。

 

大久保 ヤクルト打線は火が付いたら本当に止まらないじゃないですか。三連発なんてね。菅野相手ですからね。

 

斎藤 そうですね。菅野というのは切り替えがすぐにできるピッチャーですから3連発を食らうなんて見たことなかったですよね。

 

 

以上です。

スアレスは大きな戦力になりそうです。それにしても3連発はすさまじいですね。
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