2019年8月1日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.横浜DeNAベイスターズ戦で先発し自身4連勝、そしてチームの連敗を止めた東京ヤクルトスワローズの山田大樹のピッチングについて元ヤクルト広島の笘篠賢治と元横浜の斎藤明雄がタレントの稲村亜美と共に語っています。
山田のヒーローインタビューの一部
山田 あまり連敗とかは考えずに自分ができることを1つ1つ丁寧に考えてマウンドに上がりました。横浜の声援もスゴかったので、それを自分の応援だと思って、必死に投げました。
斎藤明雄と笘篠が語る
今季4勝0敗 防御率3.23(8/1の試合終了時点)
自身4連勝!
稲村 ヤクルトが好調DeNAを下し、連敗が5でストップしました。山田投手は見事なピッチングで自身4連勝です。
苫篠 最初はリリーフから始まったんですけど、先発に回って4連勝。そしてチームの連敗を止めてくれた。明雄さん、山田は先発経験者ですけど、先発として見事に機能していますね。
斎藤 そうですね。ノーアウト満塁で宮崎をピッチャーゴロでホームゲッツーに抑えたりしたのなんかはバッター心理を上手く突いていますよね。
苫篠 うんうん。
斎藤 バッターの打ち気を逸らすようなチェンジアップを投げて打ち取ってますし、一番怖いバッターの筒香を迎えてる時なんかは一番自信のあるスライダーでしっかり打ち取っていましたね。
苫篠 はい。
斎藤 ピッチングフォームはそれほど力感がないんですけど、やはりボールのキレとコントロールで勝負するピッチャーじゃないかなと。
苫篠 はい。
斎藤 だからゲームを作れるピッチャーなので、大崩れのないピッチャーなので、4連勝してますし、連敗ストッパーとしてはスゴいなと思いますね。
苫篠 持ち味の右バッターへの懐ゾーンへキッチリ決まるし、低めに決める、打たせて取るという、明雄さんが言われるような持ち味が非常に出たピッチングでしたよね。
以上です。