2019年8月14日vs中日ドラゴンズ戦@ナゴヤドームの阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神の先発は秋山拓己、中日の先発は山井大介。中日は初回から平田京田の連打でチャンスを作りビシエドのタイムリーで2点先制。3回には大島がヒットで出塁、盗塁やらバッテリーミスで3塁まで進み阿部の内野ゴロの間に生還し3点差。阪神は5回表に2アウトから代打木浪のヒットから近本北條福留マルテ大山まで6連打で一挙に5点取り逆転。更に6回表に木浪のソロホームランで3点差とする。ここから阪神は必勝リレーで岩崎、ジョンソン、藤川で無失点。最終スコア6-3で阪神の勝利。ABCラジオの野球中継のレポートを参考に紹介します。
矢野監督の試合後のコメント
―逆転の足掛かりのヒット&ホームランの木浪について
矢野 今日はラッキーボーイ的な存在になってるね。
―逆転について
矢野 初回に阪神と中日、どちらもノーアウト2塁というシーンになってそこで攻撃の差があってそのまま負けていてもおかしくない中でよく打って逆転してくれた。
―同点打のマルテについて
矢野 日本の野球に慣れてきて、配球もしっかりと考えるようになってきた。日本の野球にも十分対応できるようになってきた。
―大山の決勝タイムリーについて
矢野 あそこで同点で終わるのと、やはり勝ち越すのとでは向こうに与えるプレッシャーが全然違う。その後に投げたピッチャーも余裕を持って投げられたんじゃないかな。
以上です。
木浪のセカンド守備は阪神基準では上手い方に見えました。