2019年9月5日vs横浜DeNAベイスターズ戦@横浜スタジアムの阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神の先発は青柳晃洋、DeNAの先発は大貫晋一。序盤の青柳はスイスイを抑えていきますが、大貫がフラフラで2イニングは抑えるものの3回表にとうとう捕まり阪神が一挙6点取る。DeNAも反撃で5回裏に戸柱の犠牲フライと神里のタイムリーで2点返す。7回表には大山のタイムリーで1点追加し5点差とする。更に8回表にはマルテの犠牲フライで1点追加し6点差。9回表にも1点取り最終スコア9-2で阪神の勝利。ABCラジオの野球中継のレポートを参考に紹介します。
矢野監督の勝利監督インタビュー
―理想的な点の取り方だった
矢野 最初に一挙6点取れたのは良かったんだけど、その後にしばらく点を取れなかったのは気持ち悪いところがあった。終盤に入ってダメ押しができたのは明日からのいい繋がりになるんじゃないか。もちろんやっている選手たちは昨日の負けを取り返すという思いもあっただろうし、投げた青柳もいいリズムを作ってくれた。
―勝負のポイント
矢野 6-0から6-2になった後に次どう凌ぐかというところで抑えられたというのが青柳本人にとってもいい経験になるし、チームとしても流れが再びやってきたポイントだったと思う。
―球団新人最多安打137本の記録した近本について
矢野 そもそもランナーに出ることがあいつの仕事なんで、記録というのは励みになるだろうし、いい意味での彼への刺激になっているんじゃないか。
―大山がスタメン復帰で3打数2安打
矢野 悠輔らしく積極的に打ったことが良かったんじゃないか。(スタメン落ちで)ベンチで見ていて考える時間があったと思うんだけど、そういうところでプラスになっていったところがあったと思いたい。
以上です。
快勝でした。