2020年7月4日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs横浜DeNAベイスターズ戦で快勝した東京ヤクルトスワローズ。その中でプロ野球人生で初となる3塁への盗塁を成功した山田哲人について元中日の谷沢健一、元横浜の高木豊、元巨人の松本匡司がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。
アナ ヤクルトはDeNAに快勝しました。その中で印象的なシーンがありました。実はプロ初ということだったそうなんですが、山田哲人が三盗を試みましてセーフになりました。7回裏2アウト1-2塁でピッチャー国吉という場面でセットポジションの時にキャッチャーに集中している国吉の隙を突いて3塁へ走り出して、国吉はそこで気付いて3塁に投げますが、これが悪送球となり山田はそのままホームに生還。これが3塁への盗塁と記録されました。松本さん、これについてはいかがでしょうか?
松本 ピッチャーが全然見てなかったので隙を突きましたよね。そこで「いきたいな・・・」と急に思った感じですよね。
アナ そうですか。豊さんはいかがでしょうか?
高木 プロ初の三盗なんですね(笑)
アナ そうなんですよ(笑)
高木 三盗をするようになると、もっと盗塁の数が増えると思いますよ。
アナ あっ、そうですか。
高木 はい。やっぱり三盗では確信を持ってスタートを切れた時が一番成功率が高いですからね。
アナ なるほど。
高木 松本さんなんかは何度も走ってますからね。三盗が出来るようになると楽になりますよね?
松本 そうですね。
アナ 「三盗の松本匡司」ってね。
松本 いやいや、僕は三盗を2個しかやってないですよ。
アナ あら!そうなんですか!失礼しました(笑)
谷沢 豊さんは多いよね。
高木 そうですね。
以上です。