202073日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs東京ヤクルトスワローズ戦で10打席ぶりのヒットが決勝タイムリーとなった横浜DeNAベイスターズの4番・佐野恵太について元横浜の野村弘樹と楽天で監督をしていた田尾安志がフリーアナウンサーの柴田阿弥と共に語っています。

 

佐野のヒーローインタビューの一部

佐野 前の2打席もチャンスで回してもらってたんですけど、そのチャンスを潰してしまっていので、「なんとかこのチャンスはモノにするぞ」と思いながら打席に立ちました。本当に応援はグランドにいる選手に届いています。明日からも頑張るので応援よろしくお願いします。

 

決勝タイムリーの佐野について

この日の佐野の打撃内容
1打席目 ファーストゴロ
2打席目 見逃し三振
3打席目 ライト前ヒット(打点1)
4打席目 レフトフライ
5打席目 センター前ヒット(打点1)
シーズン打率.333(7/3の試合終了時点)
10打席ぶりのヒットが決勝タイムリー!

 

アナ DeNAがヤクルトとの接戦を制しましたね、野村さん。

 

野村 そうですね。ヒーローインタビューで佐野選手が出てますけどね。

 

アナ はい。

 

野村 田尾さん、この佐野選手は9打席苦しんだんですけど、今日は決勝タイムリーを打ったんですよ。

 

田尾 そうですよね。4番という打順は思っているより、本当に大変なポジションだと思うんですよね。

 

野村 はい。

 

田尾 開幕してから確かな活躍でよくこれだけ頑張っていると思いますよ。

 

野村 うーん。佐野選手はもともと勝負強さを持っているんですけど、4番に座ってとなると相手も攻め方であったり、自分自身の精神面とか色々とまた違うものがありますもんね。

 

田尾 前後の3番オースティン、5番の宮崎が素晴らしいですしね。

 

野村 はい。

 

田尾 特に宮崎が後ろに居てくれるのは4番としてはありがたいんじゃないですかね。しっかり打ってくれますしね。

 

野村 そうですよね。

 

 

以上です。

4番の働きを着実にしてきていますね。
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