2020年8月27日vs.中日ドラゴンズ戦@甲子園の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神 青柳―ガンケル―岩崎―スアレス
中日 柳―谷元―山井
阪神先発の青柳は立ち上がり不安定でビシエド阿部にタイムリーを打たれて2点先制される。ノーヒットの阪神の反撃は4回裏に近本と木浪が出塁し、ここでサンズが3ランで逆転。5回裏には小幡のプロ初ヒットから青柳送りバントで近本のタイムリーで1点追加。6回裏にサンズがソロホームランを放ち3点差。7回裏には木浪のタイムリーで4点差。その後、阪神は点を取られたものの最後はスアレスが締めて最終スコア6-3で勝利。
試合後の矢野監督のコメント
―2発のサンズについて
矢野 甲子園で右方向に打つのは簡単じゃないし、あれだけの得点圏打率でランナーを返してくれてるので本当に頼もしい。相手は崩そうとして攻めてくるんだけど、あまり動じないよね。自分の形がある。ただ来たボールを打つだけでは、なかなかあのレベルには行けない。そういうバッターだ。
―継投について
矢野 (7回2失点で降板した)青柳はまだいけたんだけど、点を取りたいというのがあってあそこで交代になった。8回のガンケルはアンラッキーなところがあって代えてしまって申し訳ないんだけど、信頼度の高い岩崎に代えて、こちらとしてはやるべき事はやったと思う。
―2安打に激走の2年目の小幡について
矢野 大切なのは経験なので、これから失敗もあるとは思うんだけど、どんどんチャレンジしてくれたらいい。
会見後に小幡のところに行って声を掛ける
矢野 (小幡に向かって)ちゃんと連絡しとけよ。故郷の両親やお爺ちゃんお婆ちゃん、お世話になった人たちに。
以上です。
小幡の活躍は嬉しいでしょうね。