2021年4月24日vs横浜DeNAベイスターズ@甲子園の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神 伊藤
横浜 上茶谷―桜井―風張―シャッケルフォード―石田
阪神は初回から近本のヒットからチャンスを作り、マルテ・佐藤・木浪のタイムリーで一挙に6点先制。2回裏にも代わった桜井から佐藤が満塁で2点タイムリー。4回裏にはサンズ・梅野のタイムリーで3得点。その後も阪神打線は得点し、阪神の先発の伊藤は1失点で完投。試合は13-1で阪神の勝利。
矢野監督の試合後のコメント
―初回の大量得点について
矢野 フィルダースチョイスが絡んだだけであれだけヒットが連なって大量得点になるのは本当に珍しいよね。
―9回1失点で完投の伊藤将司について
矢野 圧倒的なボールがあるわけではないんだけど、色んな球種を使ってゴロを打たせるべき時に打たせる事ができる。これはもちろん梅野のリードもあるから、お互いが噛み合った結果だと思う。
―前日大乱調の藤浪を抹消したことについて
矢野 中継ぎが今はしんどい状況だ。同じメンバーで球数が増えていたので、中継ぎ強化の意味合いと藤浪自身の両方を考えての措置。晋太郎もこっちにいると修正もやりにくいので、ファームでやってもらおうと判断した。そんなにゆっくりさせるつもりもないけど。
以上です。
伊藤がいいピッチングしました。