2019106日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』で亡くなった金田正一さんについて元広島の達川光男、元阪神ダイエーの池田親興、元日ハムの岩本勉がフジテレビアナウンサーの杉原千尋と共に語っています。

 



アナ 岩本さん、いかがでしょうか。

 

岩本 本当に昭和のプロ野球を目一杯牽引していただいた方で、400勝という数字は日本のプロ野球界で抜かされることは今後ないでしょう、というぐらいの大きな数字なんですよね。池田さん、投手としてプロ野球の世界に入り、金田さんの400勝というのは耳にも入り、目にもするさけがこれは本当に絶対的な数字ですよね。

 

池田 投げ始めるようになると余計に凄いと思いますよね。

 

岩本 ですよね。

 

池田 だから400というのはプロ野球人生を34回やってもなかなか達成できないんじゃないかというぐらい凄い記録で、金田さんによく声を掛けて頂いたのを覚えています。

 

岩本 本当に指導者の方からも「金田さんのようなピッチャーになるんだぞ」と幼い時からよく言われたもんですよね。

 

池田 そうですね。

 

岩本 達川さん、金田さんとの思い出はありますか?

 

達川 家に呼んで頂いたこともありますし、金田さんの弟さんが広島に入り、甥っ子の金石昭人が広島に入ったという、広島繋がりの関係でお邪魔したことがありますけど、真夏でもアンダーシャツを着てましたよ。

 

岩本 ほー。

 

達川 そして金石が入って来た時に身長190以上あって体重が68キロぐらいだったんですよ。

 

岩本 はい。

 

達川 それで金石は必ずいいピッチャーになるから、「達川、とにかく金石に飯食わしてくれ」と。

 

岩本 はい。

 

達川 それで少し小遣いをいただいて、金石が85キロになったら絶対に勝てるピッチャーになるから、とにかく85キロまで飯食わせてくれという言葉をいただいて、実際に85キロになった1986年に12勝しました。

 

岩本 へぇー。

 

達川 そして日本シリーズの第8戦で金石が東尾さんからホームランを打ちましたよ。

 

岩本 ありましたね。

 

金田正一さんの通算成績
400勝298敗 4490奪三振 防御率2.34
最多勝3回、最優秀防御率3回、沢村賞3回
1988年に殿堂入り

 

以上です。

400勝投手は伝説。
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