2019年2月11日に関西テレビで放送された『報道ランナー』で2019年の阪神タイガースの藤浪晋太郎の春季キャンプの様子を見て江本孟紀が関西テレビアナウンサーの新実彰平と共に語っています。

 

アナ 藤浪投手は今日(2月11日)、初の実戦登板でしたが2イニングを投げて2安打、1失点、デッドボールが2つという内容になりました。

 

江本 まあ、デッドボールは藤浪の持ち味ですから。

 

アナ 持ち味。

 

江本 むしろ仕方がないでしょうね。でも、藤浪も今年は飛躍的に伸びるか、またしばらく低空飛行になるかの瀬戸際の年ですからね。

 

アナ 勝負のシーズンですね。

 

江本 そうですね。

 

アナ その藤浪投手について江本さんの辛口ズバリ。こちらです。

 

モニターに

『藤浪の好きなようにせぇ』

と表示される

 

 

アナ これはどういうことでしょうか?

 

江本 ワインドアップで投げ出したとか、色んなことをやってますけど、そんなのはどっちでもいいんですよ。

 

アナ はい。

 

江本 好きなように自分でやって。それにあれこれ他人が言っても性格的にそんなに影響ないので、自分の好きなようにやる。

 

アナ なるほど。

 

江本 それであとは結果を出す。これは結果以外に誰も認めてくれないですよ。だから、当てようと当てまいと。

 

アナ うんうん。

 

江本 まあ当てちゃダメなんだけど、点を取られなきゃいいんじゃない。

 

アナ ご自身も自信もつけていって、というプロセスになりますよね。

 

江本 やっぱり相手を怖がらせて抑えるのもピッチャーのテクニックですから。

 

アナ 今シーズンは西投手、ガルシア投手が加入したわけですが、やっぱりキーマンの一人になると。

 

江本 そらもう若手で24歳。これから阪神を背負っていく柱のピッチャーにならないといけないピッチャーですから。

 

アナ はい。

 

江本 このピッチャーが10~15ぐらいの二桁勝利してくれたら、阪神は一気に投手陣が立ち直ってきますね。

 

アナ そうですよね。デッドボールもある程度の武器と思うくらいの方がいいって事ですね。

 

江本 私の場合は確か入って1~2年はデッドボールも多かったと思うんですけどね(笑)

 

アナ それでも抑えると。

 

江本 そう。相手はやっぱり嫌がるからね。

 

 

以上です。

えもやんは当てても余裕の人だったんでね。

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