2021年6月26日vs.横浜DeNAベイスターズ@甲子園の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神 伊藤―馬場―及川―斎藤―岩貞―石井
横浜 阪口―エスコバー―山崎―三嶋
阪神は2回裏に2アウトから梅野のタイムリーで1点先制。ここから両チームともにゼロ行進が続くが、7回表にDeNA桑原の2ランで阪神は逆転される。8回表にもDeNAは1点追加。試合はこれで決まり、1-3で阪神の負け。
矢野監督の試合後のコメント
―試合を通して
矢野 昨日今日とチャンスを作るんだけど、1本が出ない我慢の試合だった。
―打線の組み替えは?
矢野 考えていない。
―12打席連続ノーヒットの佐藤輝明について
矢野 毎回毎回打てるわけでないんだけど、確率を上げる事を今はやっている段階なんでね。
―7回に逆転2ランを被弾した及川について
矢野 ここのところいいボールを投げていたんで起用した。接戦やビハインドでピッチャーが固定できていないんで、斎藤も含めて新しい人材を見つけていかないといけない段階。本人もいい経験になっただろうし、これを次に繋げてほしい。打たれてガックリくるところだけど、その後にしっかり抑えたのは評価したい。使ったことに悔いはない。
以上です。
打たないから勝てない。