2021年10月17日vs.広島カープ@甲子園の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神 秋山―及川-小川―アルカンタ―馬場
広島 玉村―森浦―島内―栗林
両先発共に上々の立ち上がり。3回表、阪神の秋山は広島の林と宇草にホームランを浴びて2点先制される。4回表には鈴木誠也にもソロホームランを浴びて3点差。阪神は7回裏にロハスの2ランで1点差に迫る。しかし8回表にアルカンタラが鈴木誠也にソロホームランを浴びて2点差に広げられる。試合はこれで決まり、最後は広島の守護神・栗林が締めて2-4で阪神の負け。
矢野監督の試合後のコメント
―試合を通して
矢野 序盤にやっぱり点を取らないとね。点の取られ方もね。アルカンタラも「よし行くぞ」というところでね。まあ色々と負ける原因はそういうところにあるでしょう。
―5回3失点の秋山について
矢野 アキらしく粘るというのが特徴なんだけど、ボールがちょっと高かったかなという感じに見えた。
―打線ではマルテがブレーキ
矢野 チャンスで打てなかったけど、確かに状態は良くないと思うね。
―好調の近本について
矢野 自信にしていいんじゃないか。なかなか年々右肩上がりにはいかない世界。もっともっと高い所を目指してやってくれたら。
―色々とタラレバがあるが(という質問)
矢野 勝負にいってる結果だから、勝負にいくなと言うこともできない。タラレバで言うのは簡単だけど、向かって行く気持ちを俺は大事にしたい。
以上です。
まあチャンスで打たないですからね。