2022年5月24日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.北海道日本ハムファイターズ戦でサヨナラ勝利に貢献した東京ヤクルトスワローズの村上宗隆と内山壮真について元中日の井端弘和、ヤクルトで監督をしていた真中満、楽天で監督をしていたデーブ大久保がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。

 

村上のヒーローインタビューの一部

村上 チームが一丸となって戦えたことに嬉しく思いますし、最後たまたま僕だったんですけど、これは本当にチーム一丸の勝利だと思います。

 

 

村上を語る

この日の村上の打撃内容
1打席目 セカンドゴロ
2打席目 ライト前ヒット
3打席目 見逃し三振
4打席目 センターフライ
5打席目 センターホームラン(打点)
打率.278 本塁打14 打点42(5/24の試合終了時点)
本塁打と打点の二冠

 

アナ ヤクルトが交流戦初戦の日ハム戦を劇的サヨナラ勝ちでした。真中さん、いかがですか?

 

真中 やはり村上の最後のバッティングですよね。ヤクルトのピッチャーも終盤までよく粘って投げてましたよね。それで村上の一発は4番のバッティングかなというものでした。打った瞬間あそこまで飛ぶというのもなかなかないんですけど、ヤクルトファンからしたらたまらない一撃でしたね。

 

大久保 スゴいですよ。井端さん、全日本で見てましたよね。

 

井端 あのときは8番を打ってたんですけど、もう4番ですね。田口投手が大ピンチを抑えてからの流れで、ここで打つのが4番かなと思って見てましたね。

 

大久保 これもう漫画ですよ。試合展開がね。

 

真中 終盤は日本ハムのペースでしたからね。

 

大久保 うんうん。

 

ここから内山について

 

アナ そして真中さんは更に気になった選手がいるんですよね。

 

真中 そうですね。8回の同点ホームランの内山ですよね。

 

大久保 ねぇ!

 

真中 2年目の選手なんですけど、この場面でなかなかホームランは打てないですよね。

 

大久保 この試合は漫画の試合なんです。バックスクリーン彈でしたけど、神宮でもセンターは遠いですから。

 

真中 そうですね。なかなか入らないですよね。高津監督が我慢してキャッチャーで起用している意味が今日分かりましたね。頼もしい選手ですよね。

 

 

以上です。

会心の勝利。
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