2022年9月27日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.東北楽天ゴールデンイーグルス戦で自己最短KOで痛恨の敗戦となったオリックスバファローズの宮城大弥のピッチングについて元横浜の平松政次、元中日の谷沢健一、楽天で監督をしていたデーブ大久保がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。

 

この日の宮城の投球内容
2.2回56球 被安打5 奪三振3 四死球2 失点4
今季11勝8敗 防御率3.16(9/27の試合終了時点)
自己最短KO・・・チームは痛恨の1敗

 

アナ オリックスは楽天に敗れて、首位ソフトバンクとの差を縮められず、痛恨の敗戦となりました。平松さん、自己最短KOとなった宮城投手はいかがでしたか?

 

平松 楽天の先発の則本が良かったのに対して、宮城は調子が悪かったんでしょうね。飛ばすにも飛ばす材料がなくて。

 

大久保 なるほど。

 

平松 あんまり緩いカーブを投げないんだけど、今日はいつもより多かったんですよね。というのは、これで交わすんじゃなくて逃げるような感じでしたね。投げるボールがなくてね。

 

アナ はい。

 

平松 だから宮城はどのボールで勝負しようか、勝負球で困ってましたね。

 

大久保 うんうん。

 

平松 いつもと違って今日は非常に内容が悪かったですね。

 

アナ うーん。谷沢さん、まさに則本投手と明暗が分かれた形でしたね。

 

谷沢 則本は調子を上げていきましたよね。一方の宮城はクロスステップしてる割には打者に脅威となるような、恐怖感を抱かせるようなピッチングではないですよね。

 

アナ うーん。デーブさん、宮城投手は役割を果たせずにベンチで肩を落としたようなんですけど。

 

大久保 そうですよね。

 

 

以上です。

オリックスにとって痛い1敗になりました。
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