2018年4月12日のvs広島戦の阪神・金本監督の試合後のコメントです。試合展開は1回裏にノーアウト満塁から1点止まりだった阪神。次の2回表にメッセンジャーが乱調でストライクゾーンに神経質になり審判に暴言を吐いてしまい退場となる。この2回表に逆転されてその後にも追加点を入れられて最終的に1-5で負けました。スカイAとABCラジオの野球中継を参考に書いております。
【敗戦のコメント】
―メッセンジャーについて
金本 判定にイライラしたみたいだけど、想定外かと言われたらもちろんそうだ。
―メッセンジャーの次の登板ではローテを詰める考えはあるか?
金本 ちょっとこれから考えます。
―審判からはどう言われたのか
こっちは聞こえていないので(暴言を)言ったと言われたら審判に従うしかないでしょう。仕方がない。
―退場のメッセンジャーの次に登板した石崎について
金本 指にかかったボール、かからなかったボールもあったけど前回に比べれば良いピッチングが出来たんじゃないかな。
―カープの先発岡田について
金本 コントロールに不安がある感じだったんだけど狙い球が絞りにくかったね。指にかかったボール、かからなかったボール、2種類あったみたいだ。
―不振の鳥谷について
金本 スイングのリズムというかバランス、タイミングが今はちょっと悪いというか乱れている。整っていないという感じだね。
―ロサリオについて
金本 4月のスタートはもともと良くないタイプだと聞いているからね。とりあえずバットが振れていればタイミングはいずれ合ってくると思うよ。そこまで心配はしていないよ。
―最後のまとめ
金本 とにかく次はメッセンジャーが立て直してくれるだろう。今はコントロールを重視しているだけに余計にイライラしちゃったのかな。次は落ち着いていってほしい。
以上です。
メッセンジャーの退場のシーンですが口の動きを見たら間違いなくFワードを口走っていましたね。たまに狂暴になる時があるのでそれを抑えてやってほしいもんです。ちなみにアナウンサーのレポートによると金本監督は負けて怒っているというよりも淡々と振り返っている様子だったようです。