2018年6月12日のvs.日ハム戦の阪神・金本監督の試合後のコメントです。
試合は阪神・メッセンジャー、日ハム・斎藤佑樹の先発で始まる。阪神はボール先行の斎藤を攻めて2回表に梅野の内野安打で1点を先制。3回表には中谷の犠牲フライで1点。4回には高山の3ラン、中谷の2ランで5点を取り斎藤佑樹をKOする。更に8回表にも中谷がタイムリーを放ち追加点を奪い楽勝ペース。メッセンジャーは終盤まで1失点でスイスイといくが志願の8イニング目に打ち込まれて降板する。9回裏を能見が締めて最終スコア10-5で勝利する。MBSラジオとABCラジオの野球中継のレポートを参考に書いております。
―3ランを打った高山について
金本 一番いいところで出たね。まあ、いい形で打てていた。良かったです。ホームラン前のリクエスト要求は普通にファウルだと思ったけど高山がリクエストしてくれとこう(リクエストをしてほしいというジェスチャー)やるからさあ(笑) ヒット欲しかったんじゃない彼も(笑) ただ、あのファウルも彼らしい当たりで、タイミングは合っていないけどヒット性の当たりを飛ばせるという彼らしい良い打球を飛ばしていたので、まあ、ファームでも姿勢を評価されていたし、今日は非常に良かったのでまた使いたいね。
―今日5打点の中谷について
金本 あのホームランでまたチームも楽になる大きな一発だったし、中谷と高山は競争なんで今なら両方使いたいぐらいの気持ちになっている。
―サード鳥谷のファインプレーについて
金本 あれは逆シングルで難しかったと思う。アンツーカーの所だったしね。あれも大きかった。ノーアウト3塁が0点だったからね。
―8回続投を志願して最後に打ち込まれたメッセンジャーについて
金本 最後はああいう形になったけども、彼が1番残念に感じているんじゃないかな。チームとしてはあそこで連打を喰らうとは思っていなかったし、そういう意味では残念だけども評価はします。
終始笑顔の会見だったようです
以上です。
久々に打ちまくりました。斎藤佑樹が少し残念な感じだったので打てない方がおかしいのかもしれません。明日からが本当の戦いですから、また貧打にならないようにとりあえず打つことに集中して取り組んでほしい。