2018年8月31日にBS1で放送された「ワールドスポーツMLB」でこの日のオークランドアスレチックス戦に先発し7回無失点で8勝目をあげたシアトルマリナーズのルブランについてメジャーで活躍した小宮山悟がフリーアナウンサーの平原沖恵と共に分析しています。

 



【この日のルブランの投球内容】

7回98球、被安打3、奪三振4、与四死球3、失点0

今季8勝3敗 防御率3.71 (8/31の試合終了時点)

 

【ルブランの試合後のコメント】

ルブラン 打線が援護をくれたので、気負わずに積極的に攻めることができた。

 

 

小宮山 初回に5点の援護をもらってルブランが話をしていましたけど、本当によく抑えたなと。もう褒めちぎりたいですね。

 

アナ はい。

 

小宮山 初回にマウンドを上がる前に5点をもらっているわけですよ。なので、この5点を何が何でも守らないといけないという変なプレッシャーが絶対にあったので、そういう中で持ち味である色んな球種を駆使しながら、相手打線を翻弄しながら抑え込むというピッチングができたので、もうとにかく素晴らしかったと思いますね。

 

アナ はい。

 

小宮山 そして、どちらかと言うとアスレチックス打線は見極めのできるバッターが揃っているチームなので、そういう中でチェンジアップであったり、カットボールであったり、ツーシームであったり、色んなボールを上手に混ぜながら抑え込んでいったということで、本当に見事なピッチングでしたね。この笑顔はライオンズファンは見たことないと思います。

 

アナ はい(笑)

 

小宮山 2015年に西武ライオンズに所属していましたから。

 

アナ 見た方もいるかもしれないですけど(笑) ルブラン投手の今シーズンの平均球速が138.8キロと100球以上投げた投手の中でメジャーで一番遅いということになりますね。

 

ツーシーム遅さランキング(平均) 100球以上投球

チーム選手球速 (km/h)
1位SEAルブラン133.8
2位NYMバルガス139.3
3位TEXコロン139.8

 

小宮山 はい。もちろん、その数字は目安でしかないので、実際にバッターボックスに立ってどの程度の速さで感じているのかが大事なんですよ。

 

アナ はい。

 

小宮山 それで言うと、球種が豊富で色んなボールを投げる。尚且つ、球の速さがそれほどないので、変化球と真っ直ぐが見極めづらいと。投げ方もどちらかと言うと、前の肩で体を隠しながら上手いこと投げるピッチャーなので、余計に見づらさも手伝って打ちあぐねるだろうと。もう本当に見事なピッチングだと思います。

 

 

以上です。

いいピッチャーです。

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