2018年6月23日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.ヤクルト戦で1軍初スタメンで出場し1安打を記録した読売ジャイアンツの和田恋について元横浜の高木豊、元中日の立浪和義がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。

 

【この日の和田恋の打撃内容】

1打席目 空振り三振

2打席目 サードゴロ

3打席目 センター前ヒット

4打席目 空振り三振

 

和田恋のプロフィール

1995年9月26日生まれの22歳 188センチ、88㎏ 右投右打

高知高→巨人(2013年のドラフト2位)

 

 

アナ 巨人が交流戦で勝率1位のヤクルトに連勝ということで、中でも目立ったのが高卒5年目の和田恋。この選手にちょっと注目をしたいんですが、プロ初スタメンで初ヒットです、豊さん。

 

高木 はい。まあ、左ピッチャーと右ピッチャーの打席で構えをちょっと変えるんですよね。

 

アナ はい。

 

高木 左ピッチャーの時はもうちょっとオープンスタンスにして、右ピッチャーの時は少しクローズスタンスにするんですけど。

 

アナ ほー。

 

高木 なかなか色々と考えながらやっている選手だというのが分かりましたし、キャンプでも見ているんですけど、パンチ力があるんですよね。

 

アナ そうですか。立浪さん、この選手はイースタンではホームラン11本を放ち、打点は51で凄いです。

 

立浪 はい。何よりも打率が3割5分ぐらいですよね。

 

アナ はい。

 

立浪 まあ、今日はかなり力んでいて緊張感があったと思うんですけど、スゴく楽しみな選手ですよね。

 

アナ そうですよね。

 

立浪 外の変化球とかの見極めは出ているうちに必ず慣れていきます。

 

アナ なるほど。やっぱり出ることが大事なんですね。

 

立浪 はい。ただ、結果が出ないと使ってもらえないので、そこは難しいところですよね。

 

アナ 和田恋のお母さんがスタンドで観戦していたそうですよ。

 

高木 うん。

 

アナ ですから、お母さんの前で打てて良かった。最近は孝行息子が多いですね。

 

高木 もうお母さんは泣いていたでしょうねぇ。

 

アナ そうでしょうねぇ。まあ、豊さんにも孝行息子がいらっしゃいます。

 

高木 ん?俺の話か?

 

 

以上です。

和田恋まで戦力になったら若返りが急激に進みそうですね。活躍を継続させることが一番大事なんですよね。和田恋はまだまだ越えないといけない壁がたくさんあります。

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