2018年7月27日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.阪神タイガース戦で先発し6回を2失点、ホームランも打った東京ヤクルトスワローズのカラシティーについて元南海阪神の江本孟紀がフリーアナウンサーの山田透と共に語っています。
【この日のカラシティーの投球内容】
6回105球、被安打8、奪三振4、四死球4、失点2
今季6勝0敗3S 防御率2.45 (7/27の試合終了時点)
【カラシティーのヒーローインタビューの一部】
カラ 先に点を取られないように心掛けたが点を取られた後も6回を2失点にまとめて勝利に貢献できた。(来日初HRについては)3ボール2ストライクで投手を歩かせることはないと思った。まっすぐ1本を狙っていいコンタクトができた。
アナ 最初はストッパーかセットアッパーか、ということで来日したんですけど、ちょっと接戦では使えないということで休ませた後に先発に転向してこの結果です。
江本 うーん。だから、合っているんじゃないですか。
アナ はい。
江本 まあ、先発をやってもボールをとにかく思い切りよく投げるじゃないですか。
アナ はい。
江本 この攻め込んでいくピッチングスタイルというのが先発ピッチャーには大事なんですよ。
アナ えぇ。
江本 1点や2点の失点は覚悟の上で、力強いピッチングでいくということで先発で十分に使えますよね。
アナ なるほどね。ということは、ヤクルトは今年の開幕当初は先発の枚数が足りていなくて苦しんでいましたけど、また増えましたねぇ
江本 うん。だから、そこがヤクルトにとっては一番の問題だったのに、少しずつ増えたきたことで打線との絡みが良くなっているわけですから。
アナ はい。
江本 ヤクルトはやっぱりこれから要注意ですね。
アナ ですね。
以上です。
投手陣の層がジワジワと厚くなっています。計算ができるかどうかまではまだ分からないですけど、枚数が増えてきています。