2018年10月30日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」で沢村賞を受賞した読売ジャイアンツの菅野智之の会見の様子が流されていました。

 



―受賞の感想

菅野 今年は2017年の段階で、狙って獲るということを自分にも言い聞かせていましたし、こういう場でも公言して有言実行して獲れたので、2年連続で受賞して嬉しさはもちろん変わらないんですけど、達成感というのは今年の方が格段にあります。

 

菅野は沢村賞の選考基準を全てクリア(2011田中将大以来)

沢村賞選考基準今季の菅野
登板数2528
投球回200202
完投1010
勝利1515
防御率2.502.14
奪三振150200
勝率.600.652

2年連続の受賞は25年ぶりでプロ野球史上5人目の快挙

 

―良かったところ

菅野 満足がいくところは10完投ですけど、一番嬉しいところは15勝できたというところですね。勝ち星だけは自分の力ではどうにもならないところがあって、最後(9月28日のDeNA戦)にサヨナラホームランを打った長野さんが僕の中では印象に残っている試合で、もしあそこで0対0のまま延長戦にいっていたら10完投もなかったですし、15勝というのも恐らくなかったので、今シーズンのベストゲームかなと思っています。今年は得点圏にランナーを置いた状態での三振数というのが僕の6年間で一番多かった数字でもあるので、意識していただけに満足というか、納得できる数字でもあります。

 

菅野の得点圏での奪三振

2013年43
2014年28
2015年24
2016年40
2017年22
2018年56

 

―来季に向けて

もちろん来年も沢村賞を狙いにいきます。その中でも一番こだわりたいのは勝ち星なので、来年は20勝、そしてまた沢村賞の選考基準をクリアするという高い目標を掲げてシーズンに臨みたいと思います。

 

 

ここから高木豊、真中満、斎藤明雄と堤アナが沢村賞を受賞した菅野について語ります

 

アナ 菅野投手が2年連続の受賞です。

 

高木 はい。明雄さん、春先を見ているとそんなに絶好調でシーズンに入ったわけではなかったですよね。

 

斎藤 そうですね。ボールのキレも悪かったので打たれるシーンが多かったですね。今年、大丈夫なのかなという感じがありましたけど、よく盛り返しましたね。

 

高木 そうですね。真中さん、今年の締めのCSでノーヒットノーランですよ。

 

真中 そうですね。15勝のあとにノーヒットノーランですからね。まあ、完璧に締めましたよね(笑)

 

高木 戦う時にどういう指示を出してたんですか?

 

真中 やっぱり甘いところを狙っていくしかないですよね。厳しいところばっかりにきますけどね。

 

高木 うん。

 

真中 あとは球種がそんなに多くないピッチャーですから、真っ直ぐかカット系のボールを狙ってということになるんですけども、コントロールがいいですから、なかなか甘く入ってこないですよね。

 

高木 そうですよね。

 

真中 その辺が素晴らしいので2年連続の沢村賞なんでしょうね。

 

高木 DeNAの筒香に菅野の話を聞いたんですよ。

 

アナ はい。

 

高木 全部の球種が強いって言うんですよ。

 

アナ えぇぇ。

 

高木 力があるって。だから、あの投手から打てたら本当に嬉しいんだということを話してくれましたね。まあ、3年連続狙うみたいなので頑張って下さい。

 

 

以上です。

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